本日は、平成29年度大阪府自衛隊家族会さつき会地区会の総会・防衛講話・懇親会に出席!
自衛隊の皆さんを後方支援され、このまちとこの国の安心安全を守っていただいているさつき会の方々に感謝と敬意を表します。
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、稲田防衛大臣が地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」の展開訓練を全国の4カ所で実施すると発表するなど、緊張が続く国際情勢において自衛隊の皆さんの役割がより一層重要になっております。
また、熊本地震や新潟県の糸魚川火災などをはじめとした災害派遣での活躍も目立つようになってきており、自衛隊の皆さんが大変脚光を浴びています。
しかし、私はこうしたときに、吉田茂総理の防衛大学第1回卒業式での訓辞を思い浮かべます。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
どうかこれからも、自衛隊の皆さんや、さつき会の皆さんが日陰者でありますように。そうご挨拶申し上げました。
日頃のご尽力に感謝。





自衛隊の皆さんを後方支援され、このまちとこの国の安心安全を守っていただいているさつき会の方々に感謝と敬意を表します。
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、稲田防衛大臣が地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」の展開訓練を全国の4カ所で実施すると発表するなど、緊張が続く国際情勢において自衛隊の皆さんの役割がより一層重要になっております。
また、熊本地震や新潟県の糸魚川火災などをはじめとした災害派遣での活躍も目立つようになってきており、自衛隊の皆さんが大変脚光を浴びています。
しかし、私はこうしたときに、吉田茂総理の防衛大学第1回卒業式での訓辞を思い浮かべます。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
どうかこれからも、自衛隊の皆さんや、さつき会の皆さんが日陰者でありますように。そうご挨拶申し上げました。
日頃のご尽力に感謝。





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