府民文化常任委員会で、情報公開条例について公明党に質問しました。
今朝の大阪日日新聞にも取り上げられました。
高額な報酬で雇っているにも関わらず、実態の見えない大阪府の特別顧問と特別参与の活動を事前公表(いつ、どこで、だれが、何を)すべき、と定めた我々の情報公開条例改正案は、今までにことごとく松井知事の再議権(いわゆる拒否権)によって、否決されてきました。
この件に関しては、ずっと自民党と公明党が一緒になって、府民の皆さんの理解を得られるように、オープンにすべき。と自民党と提案してきたにも関わらず、それを維新と知事から拒まれてきました。
少し難しい話になりますが、この条例改正にあたっては、維新と公明からもそれぞれの改正案が提案されています。
①自民党提案の情報公開条例改正案
②維新提案の情報公開条例改正案
③公明党提案の②の修正案
この3つを比べたときに、①が最も情報の公開度が高く、②と③は知事の判断によっては公開を拒むことができるようになっています。
どういった場合に公開を拒むことができるのか、自民党と公明党が今まで足並みを揃えて公開度の高い改正案を提案してきたのになぜ今回考え方が変わったのか、などなど追及しましたが、結局明確な答弁がいただけませんでした。(http://www.gikai-chukei.jp/ 動画を見て下さい)
結局、維新と公明党が手を組み③の案でまとまり、可決。
これからしっかりと情報の事前公開が進むのか、今回の条例改正に不安が残ります。
厳しい目でチェックしていこうと思います。
さて、今回の一件しかり、維公はこのまま大阪府議会で連立して(都構想の設計図を作る)法定協議会の設置も押し通すのか。
公明党の考え方の変遷に疑問を抱いた委員会質疑でした。



今朝の大阪日日新聞にも取り上げられました。
高額な報酬で雇っているにも関わらず、実態の見えない大阪府の特別顧問と特別参与の活動を事前公表(いつ、どこで、だれが、何を)すべき、と定めた我々の情報公開条例改正案は、今までにことごとく松井知事の再議権(いわゆる拒否権)によって、否決されてきました。
この件に関しては、ずっと自民党と公明党が一緒になって、府民の皆さんの理解を得られるように、オープンにすべき。と自民党と提案してきたにも関わらず、それを維新と知事から拒まれてきました。
少し難しい話になりますが、この条例改正にあたっては、維新と公明からもそれぞれの改正案が提案されています。
①自民党提案の情報公開条例改正案
②維新提案の情報公開条例改正案
③公明党提案の②の修正案
この3つを比べたときに、①が最も情報の公開度が高く、②と③は知事の判断によっては公開を拒むことができるようになっています。
どういった場合に公開を拒むことができるのか、自民党と公明党が今まで足並みを揃えて公開度の高い改正案を提案してきたのになぜ今回考え方が変わったのか、などなど追及しましたが、結局明確な答弁がいただけませんでした。(http://www.gikai-chukei.jp/ 動画を見て下さい)
結局、維新と公明党が手を組み③の案でまとまり、可決。
これからしっかりと情報の事前公開が進むのか、今回の条例改正に不安が残ります。
厳しい目でチェックしていこうと思います。
さて、今回の一件しかり、維公はこのまま大阪府議会で連立して(都構想の設計図を作る)法定協議会の設置も押し通すのか。
公明党の考え方の変遷に疑問を抱いた委員会質疑でした。



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