本日は、松井知事に質問。
大阪府の文化振興について、関西経済同友会から「大阪府・市の芸術・文化施策に対する緊急アピール」が提言され、大阪府は文化に対する優先度が低いとの発信がなされた。
また、先月の産経新聞において「クルーズ客倍増も大阪はスルー?欧米富裕層は爆買いよりも古都」との記事があり、日本の伝統文化に関心の高い欧米人は京都や奈良に行き、大阪は取り込めていないとの報道があった。
知事は「予算額だけで文化の優先度が低いとは言えない」と言っておられるが、実際に、今回の府民文化常任委員会における私の質問に対して理事者からは、大阪にはアーティストが活動したいと考えるホールが姿を消し、また大阪で生まれた劇団が東京に活動の拠点を移しており、芸術家やクリエーターが東京に集中していること、担い手不足の減少という状況があるとの答弁があった。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催をされるので、今からしっかりと文化振興に力を入れなくてはならない。
副首都を目指すというなら、それに相応しく文化もしっかりと発展させなくてはならないと求め、知事の決意を問いました。



大阪府の文化振興について、関西経済同友会から「大阪府・市の芸術・文化施策に対する緊急アピール」が提言され、大阪府は文化に対する優先度が低いとの発信がなされた。
また、先月の産経新聞において「クルーズ客倍増も大阪はスルー?欧米富裕層は爆買いよりも古都」との記事があり、日本の伝統文化に関心の高い欧米人は京都や奈良に行き、大阪は取り込めていないとの報道があった。
知事は「予算額だけで文化の優先度が低いとは言えない」と言っておられるが、実際に、今回の府民文化常任委員会における私の質問に対して理事者からは、大阪にはアーティストが活動したいと考えるホールが姿を消し、また大阪で生まれた劇団が東京に活動の拠点を移しており、芸術家やクリエーターが東京に集中していること、担い手不足の減少という状況があるとの答弁があった。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催をされるので、今からしっかりと文化振興に力を入れなくてはならない。
副首都を目指すというなら、それに相応しく文化もしっかりと発展させなくてはならないと求め、知事の決意を問いました。



この記事のトラックバックURL
http://haradaryo.blog60.fc2.com/tb.php/619-807a30c3