本日は大阪府立能勢高校の平成27年度(第62回)卒業証書授与式に出席!素晴らしい式でした。
56人の卒業生が新たなスタートを切りました。
卒業生の皆さん、保護者の皆さま、先生方にも心からお祝い申し上げます。
さて、この能勢高校。人口減少で9年連続定員割れが続いており、現在、維新の提案した府立学校条例における「3年連続定員割れの高校は再編整備する」規定によって、再編整備(町立化・分校化・廃校のち交通費補助・公設民営)の俎上に乗せられてしまっています。
一方、昨日の知事の府政方針演説の中で、大阪を東京と並ぶ東西二極の一翼を担う都市にするという大きなことを言っていました。
しかし、一方で大阪の小さな町、この能勢町は、先日公表された国勢調査の結果では、この5年間で11.95%も人口が減少、大阪で最も人口減少割合が大きく、まちに元気がなくなっていってしまっています。
その結果、まちの大きな財産である高校が再編整備の俎上に乗せられました。
能勢高校がなくなってしまうと、能勢の子どもたちは一番近い高校で1時間半もかけて通わなくてはいけません。
能勢町の衰退に拍車がかかってしまいます。
…言っていることとやっていることが違う。
松井知事よ。能勢町は東西二極を担う大阪の一部ではないのか?
大阪市などの政令指定都市ばかりが大阪ではない。
オール大阪で、副首都を目指すべきではないのだろうか。
そんなことを考えた、能勢高校の卒業式でした。
これからの能勢町の未来は、彼らにかかっています。




56人の卒業生が新たなスタートを切りました。
卒業生の皆さん、保護者の皆さま、先生方にも心からお祝い申し上げます。
さて、この能勢高校。人口減少で9年連続定員割れが続いており、現在、維新の提案した府立学校条例における「3年連続定員割れの高校は再編整備する」規定によって、再編整備(町立化・分校化・廃校のち交通費補助・公設民営)の俎上に乗せられてしまっています。
一方、昨日の知事の府政方針演説の中で、大阪を東京と並ぶ東西二極の一翼を担う都市にするという大きなことを言っていました。
しかし、一方で大阪の小さな町、この能勢町は、先日公表された国勢調査の結果では、この5年間で11.95%も人口が減少、大阪で最も人口減少割合が大きく、まちに元気がなくなっていってしまっています。
その結果、まちの大きな財産である高校が再編整備の俎上に乗せられました。
能勢高校がなくなってしまうと、能勢の子どもたちは一番近い高校で1時間半もかけて通わなくてはいけません。
能勢町の衰退に拍車がかかってしまいます。
…言っていることとやっていることが違う。
松井知事よ。能勢町は東西二極を担う大阪の一部ではないのか?
大阪市などの政令指定都市ばかりが大阪ではない。
オール大阪で、副首都を目指すべきではないのだろうか。
そんなことを考えた、能勢高校の卒業式でした。
これからの能勢町の未来は、彼らにかかっています。




この記事のトラックバックURL
http://haradaryo.blog60.fc2.com/tb.php/314-2fcb9787