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松室猛先生による政治塾「二水会」へ出席!「橋下イズム」の問題点

皆さんこんばんは!
本日は松室猛先生による政治塾「二水会」に参加させて頂きました(^O^)
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テーマは、大阪維新の会と「橋下イズム」の検証
 ~どうなる都構想と国政進出のこれから~

松室先生は、橋下市政や維新の会に反対といっているわけではありません。
メディアが本来ならば担うべき役割「橋下イズムの問題点を提起・検証する」という部分を広めるために、今回の講義を開催されました。
木本 (2)
↑松室先生と原田先生

昨日の講義で松室先生がおっしゃられた問題点は、

公務と政務を混同している。
松井知事と橋下市長は自治体のトップであり、維新の最高幹部であるということ。
確かに、自治体の首長の仕事(公務)と政治家の仕事(政務)を分けるのは簡単ではない。
ただ首長は政策立案と行政執行に専念し、議会運営や選挙対策といった党務は幹事長に任せる。
三権分立の理念と同時に、政府が「党利党略」と一線を画す姿勢を明確にし、政権を円滑に運営しなくてはいけないのではないか。


都構想になって自分の町のアイデンティティがなくなってしまうこと。
土地柄と違うところとくっつけられて同じ区域になることへの抵抗。
にもかかわらず、都構想の住民投票は大阪市だけ。(住民投票すれば周辺市から反対が出るため)


メディアが幼い。
橋下市長に迎合するのみで、うまく利用されている。
橋下市長の問題点を提起・検証するという役割を怠っている。
その結果として、メディアを通じて市民の方々は自分の期待感によって形成、増幅された期待像を橋下市長に過度に抱く。どれだけ彼の主張や、過去の実績、今後の目論見を理解してるのだろうか。
彼の政策面での評価や支持率の高さは、実際の評価以上にマスメディアによって恣意的に作り出されたもの。その政策や主張を十分考慮せずに判断し、一斉に「右に倣え」となり、「風」が吹いてしまうこと。
(例:「郵政民営化」を小泉純一郎元首相が叫び自民党が圧勝した05年の衆院選と、
「政権交代」への大きな期待の中で民主党が圧勝した09年の衆院選、
「大阪都構想」を叫んだ橋下徹率いる大阪維新の会が圧勝した大阪ダブル選など)
アメリカではマスコミがディベートなどを通じて誰が大統領にふさわしくないかをスクリーニングするが、日本のマスコミはお笑い候補などに便乗してしまう。

そんなメディアに流される私たちも民度が低い。
メディアの報道や、橋下市長の言葉の魔術の如きアジテーションに対して、的確な判断力を培う努力をしなければならない。一般市民の民度を上げる地道な取り組みこそが大事である。

橋下市長が「自分の考えが民意である」「選んだ人間に決定権を与える、それが選挙だ。ある種の白紙委任」と考えていること。選挙での勝利は決して「白紙委任」ではない。
有権者総数や投票率、得票率を考えあわせれば決して絶対的なものではない。
サイレントマジョリティ(選挙に行っていない多数派の人たち)の存在も忘れてはならない。

既成政党がだらしない。
維新の会にすり寄る傾向が顕著になっている。


そして、何より、一番の問題点は、
トップである橋下市長の志の部分です。
この点は自民党なにわ塾で、京都大学都市社会工学専攻 藤井聡先生がおっしゃられたことを引用させて頂きます。
~~~
橋下徹「なんで『国民のために、お国のために』なんてケツの穴がかゆくなるようなことばかりいうんだ?政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のためがついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければならないわけよ。....別に政治家を志す動機付けが権力欲、名誉欲でもいいじゃないか!....ウソをつけないヤツは政治家と弁護士になれないよ!嘘つきは政治家と弁護士のはじまりなのっ!」

これは(今では絶版となっている)『まっとう勝負』なる彼の書籍の中の言葉である。この言葉からは、彼の政治家としての発言に疑義を抱かざるを得ない。
~~~

そう、橋下市長が政治家を志す動機は、御自分の権力欲、名誉欲を満たすため。
そんな橋下市長が船長の維新の会丸。果たしてどこへ向かうでのしょうか。

私は橋下さんが好きですし、尊敬している部分も多いです。期待もできます。
橋下さんがその点改心してくれていたらなあと思います。

木本 (1)

↑維新の会、木本茨木市長がいらっしゃったので、とても面白い講義となりました。


原田りょう

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08

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プロフィール

原田 りょう

Author:原田 りょう
はじめまして、大阪府議会議員の原田りょうです!
HP:http://haradaryo.net/

昭和61年8月23日生まれ
私立智辯学園高等学校 卒業
大阪大学法学部(政治専攻)卒業
自民党政治大学なにわ塾 卒業

被災地支援団体ACTION 前代表
衆議院議員事務所勤務
箕面市議会議員(全国最年少25歳で当選)

自民党大阪府連青年局 青年部長
(一社)箕面青年会議所 理事

平成27年、大阪府議会議員に当選。
最年少府議として、現在全力で活動中!

原田りょうTwitter

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