豊能町の牧地区・高山地区では、農地中間管理機構が借り入れている農地を対象に、農家の皆さんの費用負担なく、農地整備(ほ場整備)を行う事業を実施しています。
今までは大阪府の負担率が低く、豊能町の負担が大きかったのでなかなか実現できませんでした。
原田りょうが大阪府議会で繰り返し質問し、大阪府の支出割合が増え、豊能町の負担が大きく軽減し、事業が進展しました。(大阪府もその旨説明会で言ってくれています。)
具体的には、大阪府の補助率が15%⇒27.5%へ増加(豊能町の負担は22.5%⇒10%へ減少)。
これにより、一体いくら、豊能町の負担を軽減できたか大阪府に試算してもらいました。
○牧地区
現在計画中の牧地区のほ場整備事業の概算事業費:5.3億円
町負担は12.5%の減になるので、5.3億円×12.5/100=66,250,000円の減
○高山地区
現在計画中の高山地区の事業費:2.9億円
町負担は12.5%の減になるので、2.9億円×12.5/100=36,250,000円の減
⇒1億円以上の豊能町の財政削減を実現しました。
この事業は、農業の担い手不足・遊休農地の解消を進める大きな可能性を秘めた事業。この2地区でしっかりと成功して横展開できるように、引き続きしっかりと進めてまいります。
今までは大阪府の負担率が低く、豊能町の負担が大きかったのでなかなか実現できませんでした。
原田りょうが大阪府議会で繰り返し質問し、大阪府の支出割合が増え、豊能町の負担が大きく軽減し、事業が進展しました。(大阪府もその旨説明会で言ってくれています。)
具体的には、大阪府の補助率が15%⇒27.5%へ増加(豊能町の負担は22.5%⇒10%へ減少)。
これにより、一体いくら、豊能町の負担を軽減できたか大阪府に試算してもらいました。
○牧地区
現在計画中の牧地区のほ場整備事業の概算事業費:5.3億円
町負担は12.5%の減になるので、5.3億円×12.5/100=66,250,000円の減
○高山地区
現在計画中の高山地区の事業費:2.9億円
町負担は12.5%の減になるので、2.9億円×12.5/100=36,250,000円の減
⇒1億円以上の豊能町の財政削減を実現しました。
この事業は、農業の担い手不足・遊休農地の解消を進める大きな可能性を秘めた事業。この2地区でしっかりと成功して横展開できるように、引き続きしっかりと進めてまいります。

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