東京からの帰りの新幹線では、ずっと読みたかった成田悠輔 さんの『22世紀の民主主義』を読了。
「政治家はネコとゴキブリになる」「政治家不要」「若者が選挙に行って政治参加したくらいでは何も変わらない」「民主主義をアルゴリズムで自動化する」…など、衝撃的な内容が並びますが、内容は今の時代に至極真っ当。
技術の発展を公共領域、特に民主主義や選挙に反映することに失敗してきた(怠ってきた)
…という言葉はまさにその通りで、ネット投票にしても、選挙運動にしても、民意の反映にしても、技術の進化が目まぐるしい一方で、選挙のやり方はずっと何も変わっていません。
さまざまな政策があるのに、候補者や政党にまとめて一票投じるという雑な民意の補足から、きめ細やかな民意の捕捉が重要という言葉も響きました。
AIやアルゴリズムが発達する中で、改めて政治家である自らの存在意義について考えさせられました。
全ての政治家が、この目まぐるしい時代の流れの速さに対応するアップロードを行わなくてはならないと常に肝に銘じてまいります。



「政治家はネコとゴキブリになる」「政治家不要」「若者が選挙に行って政治参加したくらいでは何も変わらない」「民主主義をアルゴリズムで自動化する」…など、衝撃的な内容が並びますが、内容は今の時代に至極真っ当。
技術の発展を公共領域、特に民主主義や選挙に反映することに失敗してきた(怠ってきた)
…という言葉はまさにその通りで、ネット投票にしても、選挙運動にしても、民意の反映にしても、技術の進化が目まぐるしい一方で、選挙のやり方はずっと何も変わっていません。
さまざまな政策があるのに、候補者や政党にまとめて一票投じるという雑な民意の補足から、きめ細やかな民意の捕捉が重要という言葉も響きました。
AIやアルゴリズムが発達する中で、改めて政治家である自らの存在意義について考えさせられました。
全ての政治家が、この目まぐるしい時代の流れの速さに対応するアップロードを行わなくてはならないと常に肝に銘じてまいります。




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