本日は、第3回大阪戦略調整会議が開催されました。
(詳しくは、準備会議→本会議→代表者会議→本会議が開会。)
準備会議や代表者会議が紛糾し実質本会議が開催されたのは数分。
我々は今回の会議で、具体的な議題の提案まで進む段取りをしていたにも関わらず、『明確な』維新の妨害により阻止されました。
我々は「本日の大阪会議では具体的な議題をプレゼンし、早急に大阪会議を進めよう」「議題の提案をさせて欲しい」と前向きな提案をしたのに、維新は様々な条件を付け全て反対。
実際に、4枚目の写真は、維新の今井会長が提出した資料ですが、このように本日の大阪会議の流れは会派や事務局間で事前に調整していました。
しかし、維新は「準備会議で議題を選別せよ」「会期をまず設定せよ」など記載していない事項を持ち出し、議題の提案を妨害しました。
様々な報道があると思いますが、これが事実。
具体的には、前回の準備会議で、議題の選定や優先順位は「全会一致で決めるべき」と橋下市長が提案したので我々は応じましたが、本日は「全会一致で決められないときは会長が全て決める」というちゃぶ台返し。それでは議題の選定や優先順位が会長一任になる。
それで反対したら、「進めたくないから反対してる」というお決まりのレッテル貼り。
全会一致原則に応じれば、それを反故にする。議題を提案する前に会期を決めろというので応じたら、議題の選定や順位も代表者会議で決めろ…など、こちらが妥協しても色々な条件を後付けし議題の提案を妨害されました。
「議題については、委員たる首長及び議員が提案する」と大阪会議の運営方針で決まっているのに、事前に代表者会議で議題を前捌きする(議題として上げる、上げない)というのは、その委員の議題提案権の侵害になる。だからまず本会議で議題を提案した後に、代表者会議で議題選定、優先順位を決めようというのが我々の主張でした。
結局は、維新は大阪会議を邪魔することしか考えてないのが明らかになったのが今日の大阪会議です。
実際に、終了後の橋本市長への囲み取材で「議題をプレゼンされたら損。取られ損」「会議が進んでるというアリバイ作りにされてしまう」との橋下市長の発言がありました。
結局はこの発言にも集約されていますが、
『大阪会議が進むこと=維新の損』という発想。
大阪会議を妨害し都構想の優位性を訴え、大阪W選を有利に進めたいだけ。
大阪会議を党利党略にしか使っていない。
残念です。
しかし、「維新が妨害した妨害した」と言っても、大阪会議を提案した我々には、この現状に対しても、責任を負わなくてはいけないと思っています。
引き続き、大阪会議が進み、府民の皆さんのためになるように、力を尽くしてまいります。




(詳しくは、準備会議→本会議→代表者会議→本会議が開会。)
準備会議や代表者会議が紛糾し実質本会議が開催されたのは数分。
我々は今回の会議で、具体的な議題の提案まで進む段取りをしていたにも関わらず、『明確な』維新の妨害により阻止されました。
我々は「本日の大阪会議では具体的な議題をプレゼンし、早急に大阪会議を進めよう」「議題の提案をさせて欲しい」と前向きな提案をしたのに、維新は様々な条件を付け全て反対。
実際に、4枚目の写真は、維新の今井会長が提出した資料ですが、このように本日の大阪会議の流れは会派や事務局間で事前に調整していました。
しかし、維新は「準備会議で議題を選別せよ」「会期をまず設定せよ」など記載していない事項を持ち出し、議題の提案を妨害しました。
様々な報道があると思いますが、これが事実。
具体的には、前回の準備会議で、議題の選定や優先順位は「全会一致で決めるべき」と橋下市長が提案したので我々は応じましたが、本日は「全会一致で決められないときは会長が全て決める」というちゃぶ台返し。それでは議題の選定や優先順位が会長一任になる。
それで反対したら、「進めたくないから反対してる」というお決まりのレッテル貼り。
全会一致原則に応じれば、それを反故にする。議題を提案する前に会期を決めろというので応じたら、議題の選定や順位も代表者会議で決めろ…など、こちらが妥協しても色々な条件を後付けし議題の提案を妨害されました。
「議題については、委員たる首長及び議員が提案する」と大阪会議の運営方針で決まっているのに、事前に代表者会議で議題を前捌きする(議題として上げる、上げない)というのは、その委員の議題提案権の侵害になる。だからまず本会議で議題を提案した後に、代表者会議で議題選定、優先順位を決めようというのが我々の主張でした。
結局は、維新は大阪会議を邪魔することしか考えてないのが明らかになったのが今日の大阪会議です。
実際に、終了後の橋本市長への囲み取材で「議題をプレゼンされたら損。取られ損」「会議が進んでるというアリバイ作りにされてしまう」との橋下市長の発言がありました。
結局はこの発言にも集約されていますが、
『大阪会議が進むこと=維新の損』という発想。
大阪会議を妨害し都構想の優位性を訴え、大阪W選を有利に進めたいだけ。
大阪会議を党利党略にしか使っていない。
残念です。
しかし、「維新が妨害した妨害した」と言っても、大阪会議を提案した我々には、この現状に対しても、責任を負わなくてはいけないと思っています。
引き続き、大阪会議が進み、府民の皆さんのためになるように、力を尽くしてまいります。




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