本日は、牧落八幡大神宮夏季大祭に出席し、『茅輪くぐり』を行いました。
蘇民将来(そみんしょうらい)と唱え、茅輪をくぐることにより、無病息災を願う神事です。
まさに、今この新型コロナウイルスという感染症の流行を鎮静する時宜にかなった大祭でした。
私も、茅輪くぐりをしながら、市民や府民の皆さんの無病息災を心から願いました。
~以下、『茅輪くぐり』の由来です。~
昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。
その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。



蘇民将来(そみんしょうらい)と唱え、茅輪をくぐることにより、無病息災を願う神事です。
まさに、今この新型コロナウイルスという感染症の流行を鎮静する時宜にかなった大祭でした。
私も、茅輪くぐりをしながら、市民や府民の皆さんの無病息災を心から願いました。
~以下、『茅輪くぐり』の由来です。~
昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。
その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。




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