いわゆる都構想の設計図を議論する大都市制度(特別区設置)協議会(法定協議会)にて、吉村知事や松井市長に是々非々の立場で質問させていただきました。
動画もアップされていますので、よろしければご覧ください。
~第29回大都市制度(特別区設置)協議会YouTube~
https://youtu.be/rBO2LdfVjb8
①1問目 1:37:00~
②2問目 1:49:10~
①今回、都構想に移行後の府の新たな組織体制が示され、移行後は12部局→21局体制に。この中の大阪市から府へと移管される職員のうち、執務室が不足する職員は約600人・12,000㎡。
現行の協定書では年間6億円を払い民間ビルを賃借する内容になっていますが、10,500㎡の空きがある咲洲庁舎を活用すべきと提案。
咲洲庁舎は、今年45階~47階の入居者募集をしましたが、応募なし。現在、48階~52階を含めた約5,500㎡を活用すべく、再募集の時期を見定めている段階。そのため、庁舎で活用するなら、募集を止めなくてはいけませんので、今こそ咲洲庁舎のあり方を決めなくては、この資産運用ができません。
②新たな組織機構に関して、災害対応力を強化するために、危機管理局を設置したり、大阪モデルのスマートシティの確立に向けて、スマートシティ戦略局を設置するとのことですが、これらは特別区設置を待たずとも、重要なので今すぐに再編すべきと提案。わざわざ特別区設置まで行わない理由がありません。
※
なお、12月26日に採決がありますので、我々自民党はそれまでに、都構想の設計図であるこの協定書の賛否を決めなくてはなりません。

動画もアップされていますので、よろしければご覧ください。
~第29回大都市制度(特別区設置)協議会YouTube~
https://youtu.be/rBO2LdfVjb8
①1問目 1:37:00~
②2問目 1:49:10~
①今回、都構想に移行後の府の新たな組織体制が示され、移行後は12部局→21局体制に。この中の大阪市から府へと移管される職員のうち、執務室が不足する職員は約600人・12,000㎡。
現行の協定書では年間6億円を払い民間ビルを賃借する内容になっていますが、10,500㎡の空きがある咲洲庁舎を活用すべきと提案。
咲洲庁舎は、今年45階~47階の入居者募集をしましたが、応募なし。現在、48階~52階を含めた約5,500㎡を活用すべく、再募集の時期を見定めている段階。そのため、庁舎で活用するなら、募集を止めなくてはいけませんので、今こそ咲洲庁舎のあり方を決めなくては、この資産運用ができません。
②新たな組織機構に関して、災害対応力を強化するために、危機管理局を設置したり、大阪モデルのスマートシティの確立に向けて、スマートシティ戦略局を設置するとのことですが、これらは特別区設置を待たずとも、重要なので今すぐに再編すべきと提案。わざわざ特別区設置まで行わない理由がありません。
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なお、12月26日に採決がありますので、我々自民党はそれまでに、都構想の設計図であるこの協定書の賛否を決めなくてはなりません。


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