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府立学校の空調整備について知事質問

本日は、大阪府議会教育常任委員会で松井知事に質問しました。

今回、府立高校の体育館に空調設備が整備されることになりました。
これ自体は自民党としても求めてきたことですので大変喜ばしいことでありますが、今回の制度設計があまりにお粗末であり、また空調の機能があまりに低いことを追及させていただきました。

そもそも、体育館に空調を整備するにあたっては、避難所に指定をされている所では避難者の生活環境改善に資するのであれば「緊急防災・減災事業債(緊防債)」という国の補助制度を活用することができ、大阪府の負担は3割で済むという制度があります。私は、箕面市と同じく、大阪府の負担を減らすことができるので、これを活用すべきということを訴えてきましたが、当初大阪府は「熱中症対策を考えているので活用しない」との答えでありました。自民党の代表質問でも緊防債の活用を求め、総務省にも活用できるか確認を行い求めてきました。その結果、今回方針転換され、こちらの緊防債が活用されることになりました。

しかし、緊防債が活用できるのは、国の制度が終わってしまう2020年度までの2年間であり、いかにこの2年間で整備することができるかが重要ですが、私が質問したところこの2年間で整備できるのは48校だけだということです。(避難所に指定されているのは140校)
せっかく国の有利な制度を活用できて、大阪府の持ち出しを減らすことができるのに、48校分しか活用できないのは大変もったいないので、この2年間のうちになるべく多くの整備を進めるように求めました。加えて、大阪府はそういった国の補助制度を積極的に活用して大阪府の負担を減らすという姿勢が欠如していることも重ねて申し上げました。

一方、空調の機能があまりにしょぼいことも指摘させていただきました。
今回、大阪府が整備するのは、箕面市の中学校体育館に整備した空調よりも馬力が半分程度であり、1校あたりの空調の数も少ないです。
私が効果について質問したところ、箕面市と異なり、全館空調の効果はなく、風があたるところは涼しい、暖房機能は期待できないということでした。
せっかく避難所に指定されている体育館に整備をするのだから、暖房機能もしっかりと機能するように、そして本来の目的でもある熱中症対策にもしっかりと資するものとなる、しっかりとスペックを上げた空調を整備するように指摘しました。
整備をしたものの効果がないということにならないように指摘を致しました。

松井知事とは、この間様々なテーマで何度も議論をして参りましたが、最後である本日が最も冷静に議論をさせていただけたかと思います。


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プロフィール

原田 りょう

Author:原田 りょう
はじめまして、大阪府議会議員の原田りょうです!
HP:http://haradaryo.net/

昭和61年8月23日生まれ
私立智辯学園高等学校 卒業
大阪大学法学部(政治専攻)卒業
自民党政治大学なにわ塾 卒業

被災地支援団体ACTION 前代表
衆議院議員事務所勤務
箕面市議会議員(全国最年少25歳で当選)

自民党大阪府連青年局 青年部長
(一社)箕面青年会議所 理事

平成27年、大阪府議会議員に当選。
最年少府議として、現在全力で活動中!

原田りょうTwitter

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