本日は第一回大阪戦略調整会議に出席!
まずは互選により会長は維新の今井豊委員、副会長は自民の木下吉信委員が就任。
その後は、大阪会議の規約を決める議論で、橋下市長は「規約に大阪会議は都構想の対案と明示すべきだ」と固執。目的をはっきりさせたいということでしたが、目的は条例のなかの第一条(設置)や第二条(意義)に明確に記載されているし、議会でも散々議論してきたこと。
しかも、対案かどうかは、堺市長や公明や共産党さんが対案ではないと表明したり、各々の解釈が異なるのでコンセンサスはとれずに、一時間半以上もその議論に費やしました。規約だって会派間で事前にある程度の調整をしていたはずなのに、会議になってなぜ今更ぶり返すのか。
大阪都構想は住民投票で否決されたにも関わらず、一切妥協せずに会議を円滑に進行させない姿勢には、まだ政党の対立を持ち込むのかと憤りを覚えました。
特に松井知事がひどかった。
無理やり対立構図に持ち込もうとして、「自民はうやむやにしようとしている」であったり常に批判姿勢、挙げ句の果てには「この模様を見てもらうために大阪会議に賛成した」という暴言まで。(うまくいかないことを公にするために条例に賛成した、という意味)
…一緒に大阪のための前向きな議論はできないのでしょうか。
ノーサイドちゃうんかい!とツッコミを入れながら、維新は「やっぱり自民の大阪会議なんて駄目でした。維新の都構想が良かったね」として、11月のダブル選を有利に進めたい意向が見え隠れしていました。
残念。
ps 「ほらみたことか、やはり話し合いで決まらない」という声がツイッターなどで書き込まれておりますが、今日は第一回目で会長の議事整理権の範囲も不明確というのもあり、全く会長が捌けていなかったことも大きな要因。次回に期待です。

まずは互選により会長は維新の今井豊委員、副会長は自民の木下吉信委員が就任。
その後は、大阪会議の規約を決める議論で、橋下市長は「規約に大阪会議は都構想の対案と明示すべきだ」と固執。目的をはっきりさせたいということでしたが、目的は条例のなかの第一条(設置)や第二条(意義)に明確に記載されているし、議会でも散々議論してきたこと。
しかも、対案かどうかは、堺市長や公明や共産党さんが対案ではないと表明したり、各々の解釈が異なるのでコンセンサスはとれずに、一時間半以上もその議論に費やしました。規約だって会派間で事前にある程度の調整をしていたはずなのに、会議になってなぜ今更ぶり返すのか。
大阪都構想は住民投票で否決されたにも関わらず、一切妥協せずに会議を円滑に進行させない姿勢には、まだ政党の対立を持ち込むのかと憤りを覚えました。
特に松井知事がひどかった。
無理やり対立構図に持ち込もうとして、「自民はうやむやにしようとしている」であったり常に批判姿勢、挙げ句の果てには「この模様を見てもらうために大阪会議に賛成した」という暴言まで。(うまくいかないことを公にするために条例に賛成した、という意味)
…一緒に大阪のための前向きな議論はできないのでしょうか。
ノーサイドちゃうんかい!とツッコミを入れながら、維新は「やっぱり自民の大阪会議なんて駄目でした。維新の都構想が良かったね」として、11月のダブル選を有利に進めたい意向が見え隠れしていました。
残念。
ps 「ほらみたことか、やはり話し合いで決まらない」という声がツイッターなどで書き込まれておりますが、今日は第一回目で会長の議事整理権の範囲も不明確というのもあり、全く会長が捌けていなかったことも大きな要因。次回に期待です。

この記事のトラックバックURL
http://haradaryo.blog60.fc2.com/tb.php/150-7cf65d5b