一般質問終えました。以下、要約です。
大阪府議会のHPに動画がありますので、よろしければご覧ください。
(http://www.gikai-chukei.jp/)
1.福祉施設における停電対策
→台風21号の際に、箕面市の特別養護老人ホームなどの福祉施設が停電+断水が発生し、寝たきりや認知症のご高齢の方々は避難も困難であり、大変な混乱が発生。大阪府に依頼して関西電力に優先復旧をしてもらいましたが、このときの経験から質問。病院や福祉施設などは、停電が命に係わるので、事前に集約して関西電力に優先復旧してもらうような体制を構築すべきとお願いして、今後は実行してくれることになりました。
2.森林の災害復旧対策
→小規模な山崩れに対する補助が、近隣府県で大阪府だけなく、豪雨や台風などで被害箇所の多い豊能町や能勢町などに大きな負担がのしかかっています。町の財政規模を考えると、被害が集中した際に、大阪府として財政的に支援する制度を構築すべきと要望しました。答弁は残念なものでしたが、担当部長からは、具体的な検討を進めると約束してくれました。
3.箕面滝道
→11月1日にやっと交通開放できるので、再び観光客を呼び戻すために、大阪府としても大々的にPRしてもらうようにお願いしました。また、箕面滝道の、災害時の安定的な電力供給、通信確保について、単独地中化方式などの災害の影響を受けにくい方法や滝道以外のルートの二重化などの検討について、電気事業者や電気通信事業者に働きかけを行っていただきます。
4.国道173号の災害復旧
→昨年10月の台風21号で通行止めになっていた国道173号の能勢町天王地区、篠山市福住地区は、9月28日に交通開放されましたが、山辺地区で大規模な道路崩壊が発生し、現在、約4㎞の区間が通行止めとなっています。仮橋を12月中につけてもらうようになりましたが、国道173号は、大阪府と兵庫県を結ぶ府県間道路で、広域緊急交通路に指定されている重要な道路であり、早期復旧に向けた取り組みをお願いしました。
5.豊能町「道の駅」
→豊能町が計画する「道の駅」について、新名神高速道路供用という絶好の機会を捉え、豊能町の地域活性化や更なる魅力向上のために、大阪府として豊能町の「道の駅」設置に向けた取組みに対する支援をお願いし、しっかりと支援していくという答えをもらいました。
6.性的マイノリティの人権問題
→性的マイノリティの人権問題の解決に向け、理解増進と差別禁止の取組みを積極的に進めるよう指摘しました。
7.中小企業
→府内企業の廃業率・減少率が高いことを明らかにしました。創業間もない企業への支援をお願いしました。
8.ほ場整備
→豊能町牧地区が「牧地区農業・農空間ビジョン」に基づき、「農地中間管理事業関連農地整備事業」の活用を進めていますが、大阪府の従来のほ場整備事業の負担率が15%と全国最低であり、全国並の負担率27.5%に見直しするよう要望しました。

大阪府議会のHPに動画がありますので、よろしければご覧ください。
(http://www.gikai-chukei.jp/)
1.福祉施設における停電対策
→台風21号の際に、箕面市の特別養護老人ホームなどの福祉施設が停電+断水が発生し、寝たきりや認知症のご高齢の方々は避難も困難であり、大変な混乱が発生。大阪府に依頼して関西電力に優先復旧をしてもらいましたが、このときの経験から質問。病院や福祉施設などは、停電が命に係わるので、事前に集約して関西電力に優先復旧してもらうような体制を構築すべきとお願いして、今後は実行してくれることになりました。
2.森林の災害復旧対策
→小規模な山崩れに対する補助が、近隣府県で大阪府だけなく、豪雨や台風などで被害箇所の多い豊能町や能勢町などに大きな負担がのしかかっています。町の財政規模を考えると、被害が集中した際に、大阪府として財政的に支援する制度を構築すべきと要望しました。答弁は残念なものでしたが、担当部長からは、具体的な検討を進めると約束してくれました。
3.箕面滝道
→11月1日にやっと交通開放できるので、再び観光客を呼び戻すために、大阪府としても大々的にPRしてもらうようにお願いしました。また、箕面滝道の、災害時の安定的な電力供給、通信確保について、単独地中化方式などの災害の影響を受けにくい方法や滝道以外のルートの二重化などの検討について、電気事業者や電気通信事業者に働きかけを行っていただきます。
4.国道173号の災害復旧
→昨年10月の台風21号で通行止めになっていた国道173号の能勢町天王地区、篠山市福住地区は、9月28日に交通開放されましたが、山辺地区で大規模な道路崩壊が発生し、現在、約4㎞の区間が通行止めとなっています。仮橋を12月中につけてもらうようになりましたが、国道173号は、大阪府と兵庫県を結ぶ府県間道路で、広域緊急交通路に指定されている重要な道路であり、早期復旧に向けた取り組みをお願いしました。
5.豊能町「道の駅」
→豊能町が計画する「道の駅」について、新名神高速道路供用という絶好の機会を捉え、豊能町の地域活性化や更なる魅力向上のために、大阪府として豊能町の「道の駅」設置に向けた取組みに対する支援をお願いし、しっかりと支援していくという答えをもらいました。
6.性的マイノリティの人権問題
→性的マイノリティの人権問題の解決に向け、理解増進と差別禁止の取組みを積極的に進めるよう指摘しました。
7.中小企業
→府内企業の廃業率・減少率が高いことを明らかにしました。創業間もない企業への支援をお願いしました。
8.ほ場整備
→豊能町牧地区が「牧地区農業・農空間ビジョン」に基づき、「農地中間管理事業関連農地整備事業」の活用を進めていますが、大阪府の従来のほ場整備事業の負担率が15%と全国最低であり、全国並の負担率27.5%に見直しするよう要望しました。

この記事のトラックバックURL
http://haradaryo.blog60.fc2.com/tb.php/1382-c77cfd5c