こんにちは。大阪府立大学2回生の高田妃菜です。
本日は、箕面こどもの森学園の視察、箕面市国際交流協会の視察、昼食作り、各自課題への取り組みを行いました。
箕面こどもの森学園では、初めてフリースクールというものを見学しました。
この学園では子どもたちの自立的な学びを自立支援するオルタナティブ・スクールの形を取られており、日々の学習計画や行事、学校のルールなど様々なことを子ども自身が考え、実行していました。
一般的な公立・私立の学校とは違い、子ども自身が何を学ぶかなどを決めて、それを計画通り実行している姿には正直驚きました。
大人やスタッフからルールや行動についていちいち指導を受けずとも、子どもたちが周りの環境に適応し、「自分を大切にする、相手も大切にする」精神を軸にしてルールや計画を守るようになっていくのだということが印象に残りました。
与えられた自由の中で子ども自身で考え、学びを育んでいくという形は、現在の日本の教育から見るとまだまだ少ないように思います。
教育に関しては人それぞれ様々な考え方があるとは思いますが、今日の視察を通して、ひとつの教育法としてこの学園のような形があることを知ることができました。
箕面市国際交流協会の視察では、市内に在住する外国人の方々がより暮らしやすくなるためどのような活動をされているかを話していただきました。
国際交流ができるイベントの開催、病院・役所での通訳や転居の際の契約の手伝い、また学校生活で困ったことの相談を受けるなど、多様なサポートがあることがわかりました。
この施設がある小野原地域は特に外国人の居住者が多く、先日の大阪北部地震の際には改めて外国人、特に日本語の分からない方々のサポートがさらに必要と感じたということをお聞きしました。その中で、災害時にわからないことを聞ける環境があることが大切だということから、普段からの交流がそこにも繋がってくるのだと感じました。
午後からはインターン生で昼食にハンバーグを作り、美味しく頂きました。
その後、市の課題や府の課題、将来設計シートなど各自の課題に取り組みました。各自の課題では、個人個人出来ているものとまだ足りていないものにばらつきがあり、まだ完成に遠い課題が各個人が残りの期間で力を入れて取り組むべきものを示しているのではないかとわたしは感じました。
早いもので2ヶ月に渡るインターンも4分の3を終えようとしています。日々新たな発見を得ると共に、このインターンを通して自分自身、本当に何か成長出来ているのだろうかと焦りを感じる部分もあります。
残りおよそ2週間、ラストスパートをかけ、やり残しのないよう取り組んでいきたいと思います。
(文責:高田妃菜)







本日は、箕面こどもの森学園の視察、箕面市国際交流協会の視察、昼食作り、各自課題への取り組みを行いました。
箕面こどもの森学園では、初めてフリースクールというものを見学しました。
この学園では子どもたちの自立的な学びを自立支援するオルタナティブ・スクールの形を取られており、日々の学習計画や行事、学校のルールなど様々なことを子ども自身が考え、実行していました。
一般的な公立・私立の学校とは違い、子ども自身が何を学ぶかなどを決めて、それを計画通り実行している姿には正直驚きました。
大人やスタッフからルールや行動についていちいち指導を受けずとも、子どもたちが周りの環境に適応し、「自分を大切にする、相手も大切にする」精神を軸にしてルールや計画を守るようになっていくのだということが印象に残りました。
与えられた自由の中で子ども自身で考え、学びを育んでいくという形は、現在の日本の教育から見るとまだまだ少ないように思います。
教育に関しては人それぞれ様々な考え方があるとは思いますが、今日の視察を通して、ひとつの教育法としてこの学園のような形があることを知ることができました。
箕面市国際交流協会の視察では、市内に在住する外国人の方々がより暮らしやすくなるためどのような活動をされているかを話していただきました。
国際交流ができるイベントの開催、病院・役所での通訳や転居の際の契約の手伝い、また学校生活で困ったことの相談を受けるなど、多様なサポートがあることがわかりました。
この施設がある小野原地域は特に外国人の居住者が多く、先日の大阪北部地震の際には改めて外国人、特に日本語の分からない方々のサポートがさらに必要と感じたということをお聞きしました。その中で、災害時にわからないことを聞ける環境があることが大切だということから、普段からの交流がそこにも繋がってくるのだと感じました。
午後からはインターン生で昼食にハンバーグを作り、美味しく頂きました。
その後、市の課題や府の課題、将来設計シートなど各自の課題に取り組みました。各自の課題では、個人個人出来ているものとまだ足りていないものにばらつきがあり、まだ完成に遠い課題が各個人が残りの期間で力を入れて取り組むべきものを示しているのではないかとわたしは感じました。
早いもので2ヶ月に渡るインターンも4分の3を終えようとしています。日々新たな発見を得ると共に、このインターンを通して自分自身、本当に何か成長出来ているのだろうかと焦りを感じる部分もあります。
残りおよそ2週間、ラストスパートをかけ、やり残しのないよう取り組んでいきたいと思います。
(文責:高田妃菜)







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