本日は、牧落八幡大神宮夏季大祭に出席し、『茅輪くぐり』を行いました。
蘇民将来(そみんしょうらい)と唱え、茅輪をくぐることにより、無病息災を願う神事です。
その後は、船場に新しくできたサービス付き高齢者向け住宅の竣工式に出席しました。素晴らしい建物が竣工し、高齢者からも地域からも愛される、そんな施設になるようにお祈り申し上げました。
さて、今からは牧落八幡さんのお祭りと、昨日に続き箕面納涼の夕べへ。暑い中ですが、皆様熱中症にお気をつけて様々なイベントをお楽しみください!
〜以下、『茅輪くぐり』の由来です。〜
昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。
その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。




蘇民将来(そみんしょうらい)と唱え、茅輪をくぐることにより、無病息災を願う神事です。
その後は、船場に新しくできたサービス付き高齢者向け住宅の竣工式に出席しました。素晴らしい建物が竣工し、高齢者からも地域からも愛される、そんな施設になるようにお祈り申し上げました。
さて、今からは牧落八幡さんのお祭りと、昨日に続き箕面納涼の夕べへ。暑い中ですが、皆様熱中症にお気をつけて様々なイベントをお楽しみください!
〜以下、『茅輪くぐり』の由来です。〜
昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。
その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。




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