避難指示や避難勧告が発令され、避難所に行くべきかご自宅にいるべきか悩んでいる方がいると思います。
暴風雨の中、危険を冒して、特に夜間の暗い道を避難所に向かうことは反対に危険なのではないか?とのお考えもわかります。
そこで、足が悪くてなかなか避難できなかったり、夜道を避難するのが反対に危険のような方で、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の方は「垂直避難」もお考え下さい。
簡潔に言うと、イエローゾーンの方は避難所へ避難する代わりに自宅の二階へ避難して下さい。
(※土砂災害特別警戒区域、いわゆるレッドゾーンの方はすぐに避難所へ避難して下さい)
(※ハザードマップもしくは災害対策本部に電話してご自身の地域がどちらにあたるか確認して下さい)
イエローゾーンにおいては、土石流の深さが2.5メートル以下であれば、家屋の2階以上かつ崖から離れた場所にいることで安全の確保が可能です。
むしろ最も危険なのは、土石流が流れてくる可能性があるエリアで屋外を移動することです。
一方、建物が倒壊するレッドゾーン、いわゆる土砂災害特別警戒区域内の家屋や、イエローゾーンであっても土石流が深く高く、平屋建ての場合には家屋内での安全が確保されないため、やはり避難所への移動、すなわち「水平避難」によって速やかに身を守る必要があります。
以上、ご参考まで。
あくまで、一つの考え方であり安全を保障するものではありませんので、ご自身で安全の判断を行なって下さい。


暴風雨の中、危険を冒して、特に夜間の暗い道を避難所に向かうことは反対に危険なのではないか?とのお考えもわかります。
そこで、足が悪くてなかなか避難できなかったり、夜道を避難するのが反対に危険のような方で、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の方は「垂直避難」もお考え下さい。
簡潔に言うと、イエローゾーンの方は避難所へ避難する代わりに自宅の二階へ避難して下さい。
(※土砂災害特別警戒区域、いわゆるレッドゾーンの方はすぐに避難所へ避難して下さい)
(※ハザードマップもしくは災害対策本部に電話してご自身の地域がどちらにあたるか確認して下さい)
イエローゾーンにおいては、土石流の深さが2.5メートル以下であれば、家屋の2階以上かつ崖から離れた場所にいることで安全の確保が可能です。
むしろ最も危険なのは、土石流が流れてくる可能性があるエリアで屋外を移動することです。
一方、建物が倒壊するレッドゾーン、いわゆる土砂災害特別警戒区域内の家屋や、イエローゾーンであっても土石流が深く高く、平屋建ての場合には家屋内での安全が確保されないため、やはり避難所への移動、すなわち「水平避難」によって速やかに身を守る必要があります。
以上、ご参考まで。
あくまで、一つの考え方であり安全を保障するものではありませんので、ご自身で安全の判断を行なって下さい。


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