本日は、自民党大阪府議会議員団で長崎県に視察に来ています。
まずは長崎県庁にて、
①長崎県におけるIR導入に向けた取り組みについて
②世界遺産について(国内推薦後の取り組み)
担当職員さんから説明を受けた後に、質疑をさせていただきました。
①のIR(カジノを含む統合型リゾート)に関して、IR認定は日本でまず2〜3箇所と言われており、大阪と長崎は立場上はライバル。
ライバルである長崎県の誘致に向けた取り組みやIR構想の骨子、現在聞き取りに来ているカジノ事業者の状況などをお聞かせいただきました。
長崎は、佐世保市のハウステンボス(東京ディズニーリゾートの1.6倍の広さ)にIRを誘致をしようとしています。
ハウステンボスは、国際級のホテルを園内に持ち、IRに必要な設備の多くが既に備わっており、新たに土地の手当てをする必要もなく、投資額も抑えることができるのが大きな利点。また、アジアとの近接性、地元の議会や民間企業の理解があることなどが大きな強みとなっています。
②の世界遺産登録については、昨年国から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県、熊本県)が文化遺産に推薦され、今年の夏にユネスコ世界遺産委員会で審査を受けます。大阪府も「百舌鳥・古市古墳群」が、国から世界文化遺産に推薦することが決定され、来年の夏に開催されるユネスコ世界遺産委員会での登録を目指しています。
イコモスとの関わり、先行的な推進体制や機運醸成の取り組みなどをお聞かせいただきました。
また、実際に大浦天主堂の現地視察も行いました。




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まずは長崎県庁にて、
①長崎県におけるIR導入に向けた取り組みについて
②世界遺産について(国内推薦後の取り組み)
担当職員さんから説明を受けた後に、質疑をさせていただきました。
①のIR(カジノを含む統合型リゾート)に関して、IR認定は日本でまず2〜3箇所と言われており、大阪と長崎は立場上はライバル。
ライバルである長崎県の誘致に向けた取り組みやIR構想の骨子、現在聞き取りに来ているカジノ事業者の状況などをお聞かせいただきました。
長崎は、佐世保市のハウステンボス(東京ディズニーリゾートの1.6倍の広さ)にIRを誘致をしようとしています。
ハウステンボスは、国際級のホテルを園内に持ち、IRに必要な設備の多くが既に備わっており、新たに土地の手当てをする必要もなく、投資額も抑えることができるのが大きな利点。また、アジアとの近接性、地元の議会や民間企業の理解があることなどが大きな強みとなっています。
②の世界遺産登録については、昨年国から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県、熊本県)が文化遺産に推薦され、今年の夏にユネスコ世界遺産委員会で審査を受けます。大阪府も「百舌鳥・古市古墳群」が、国から世界文化遺産に推薦することが決定され、来年の夏に開催されるユネスコ世界遺産委員会での登録を目指しています。
イコモスとの関わり、先行的な推進体制や機運醸成の取り組みなどをお聞かせいただきました。
また、実際に大浦天主堂の現地視察も行いました。




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