皆さんこんにちは(^^ゞ
原田りょうです!

↑一中学生と演説で話す内容の打ち合わせ。みんな真剣です。
今日はいつもお手伝いさせていただいている
箕面市選挙管理委員会(以下、選管)の取り組みについて紹介します!
箕面の選管の方々はSNK27さまを招いた知事選啓発活動を開催させてくれたり、
とても理解があり、様々な取り組みを積極的になさっています。
その一環として、中学校の生徒会役員選挙の支援活動というのをされています。
これは簡単に言うと、生徒会選挙を本番さながらで開催する
(公職選挙法に準じる、本物の投票箱・ポスター掲示板の使用、期日前投票の設定、選挙管理委員会を設ける等)
というもので、その後方支援を箕面の選管が行うというものです。
4年前から実施し、前期・後期計8回の選挙のサポートをされてきました。
産経新聞などのメディアにも掲載され、本当に素晴らしい取り組みをされています。
そもそもこの取り組みの目的は、
1.生徒の皆さんの選挙や政治に対する関心の向上
2.望ましい将来の有権者の育成(将来の投票率を上げる)
3.社会に積極的に関わろうとする姿勢を育む
という目的があります。
そもそも教育基本法(第十四条第一項)では、
「良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。」
と政治教育の重要性を規定しています。
これは民主主義を実現するために、国民の政治的教養と政治道徳の向上が必要であるためです。
しかし!その第二項で「特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。」(党派的政治教育の禁止)とされています。
これは特定の党派的政治教育を禁止することにより、教育の政治的中立を確保しようとするものです。
この第二項のために、政治教育と言うと、思想教育やイデオロギーの植え付けのように捉えられ、
避けられてきて、今まで日本では実践的な政治教育はなされてきていません。
そうして私たちは、ポリティカルリテラシー(政治判断・批判能力)が低下し、メディアの情報に流され、
「郵政民営化」を小泉純一郎元首相が叫び自民党が圧勝した05年の衆院選と、
「政権交代」への大きな期待の中で民主党が圧勝した09年の衆院選、
「大阪都構想」を叫んだ橋下徹率いる大阪維新の会が圧勝した大阪ダブル選
という異常な投票行動をしてしまったと思います。
(小選挙区という制度的な問題もありますが。)
その結果として、社会にひずみが出てきているのは今の民主党政権を見れば
お分かりになられると思います。
また、しっかりした政治教育がなされず、政治的無関心になり、若年層の投票率も最悪です。
箕面の20代の若者の投票率は20%(全体50%、70代60%)です。
(前回の大阪府議会議員選挙)
さらに、日本国憲法の改正手続きに関する法律(国民投票法)が成立し、
2010年までに公職選挙法の選挙権を十八歳に引き下げることが明記されました。
これにより、今まで以上に投票に必要な政治教育をしなくてはいけなくなりました。
こういった社会情勢のもと、この箕面の選管の「中学校の生徒会役員選挙の支援活動」はとても画期的な取り組みです。
しかも今回は、この活動に大学生も加わり、
一緒に生徒会選挙のサポートをさせてもらえることになりました。
これにより、手伝いをする大学生も選挙への関心が高まるという
一石二鳥の取り組みなのです!
しかも、こういった地域の社会活動に大学生が参加することにより、
自分たちが住む地域への愛着や公への奉仕の心が養われると思います。
メディアの情報に流されず、志のあるしっかりとした政治家を
有権者が選べる目を持つようになれば、日本は必ず良い国になります。
政治家も口先だけの甘言を述べたバラマキ政治をしなくなります。
メディアも有権者に迎合せずしっかりとした報道をするようになります。
また若年層の投票率が上がれば若者やお子さん、お孫さんの声も政治に届きます。
そのためにも、私は政治教育、主権者教育を充実させていきます!
(もちろん中立公平な)
箕面を、そして日本を良くするために、これからも応援よろしくお願いします!

↑市長とゆめちゃん。パシャリ!
原田りょう
この取組みは箕面選管のHPや一中ブログでも見ることができます↓
箕面市選管HP(http://www.city.minoh.lg.jp/senkan/senkyokeihatsu/1tyuuseitokaisenkyo.html)
一中ブログ(http://www.ktaiwork.jp/blog/icchu/?m=201203)
原田りょうです!

↑一中学生と演説で話す内容の打ち合わせ。みんな真剣です。
今日はいつもお手伝いさせていただいている
箕面市選挙管理委員会(以下、選管)の取り組みについて紹介します!
箕面の選管の方々はSNK27さまを招いた知事選啓発活動を開催させてくれたり、
とても理解があり、様々な取り組みを積極的になさっています。
その一環として、中学校の生徒会役員選挙の支援活動というのをされています。
これは簡単に言うと、生徒会選挙を本番さながらで開催する
(公職選挙法に準じる、本物の投票箱・ポスター掲示板の使用、期日前投票の設定、選挙管理委員会を設ける等)
というもので、その後方支援を箕面の選管が行うというものです。
4年前から実施し、前期・後期計8回の選挙のサポートをされてきました。
産経新聞などのメディアにも掲載され、本当に素晴らしい取り組みをされています。
そもそもこの取り組みの目的は、
1.生徒の皆さんの選挙や政治に対する関心の向上
2.望ましい将来の有権者の育成(将来の投票率を上げる)
3.社会に積極的に関わろうとする姿勢を育む
という目的があります。
そもそも教育基本法(第十四条第一項)では、
「良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。」
と政治教育の重要性を規定しています。
これは民主主義を実現するために、国民の政治的教養と政治道徳の向上が必要であるためです。
しかし!その第二項で「特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。」(党派的政治教育の禁止)とされています。
これは特定の党派的政治教育を禁止することにより、教育の政治的中立を確保しようとするものです。
この第二項のために、政治教育と言うと、思想教育やイデオロギーの植え付けのように捉えられ、
避けられてきて、今まで日本では実践的な政治教育はなされてきていません。
そうして私たちは、ポリティカルリテラシー(政治判断・批判能力)が低下し、メディアの情報に流され、
「郵政民営化」を小泉純一郎元首相が叫び自民党が圧勝した05年の衆院選と、
「政権交代」への大きな期待の中で民主党が圧勝した09年の衆院選、
「大阪都構想」を叫んだ橋下徹率いる大阪維新の会が圧勝した大阪ダブル選
という異常な投票行動をしてしまったと思います。
(小選挙区という制度的な問題もありますが。)
その結果として、社会にひずみが出てきているのは今の民主党政権を見れば
お分かりになられると思います。
また、しっかりした政治教育がなされず、政治的無関心になり、若年層の投票率も最悪です。
箕面の20代の若者の投票率は20%(全体50%、70代60%)です。
(前回の大阪府議会議員選挙)
さらに、日本国憲法の改正手続きに関する法律(国民投票法)が成立し、
2010年までに公職選挙法の選挙権を十八歳に引き下げることが明記されました。
これにより、今まで以上に投票に必要な政治教育をしなくてはいけなくなりました。
こういった社会情勢のもと、この箕面の選管の「中学校の生徒会役員選挙の支援活動」はとても画期的な取り組みです。
しかも今回は、この活動に大学生も加わり、
一緒に生徒会選挙のサポートをさせてもらえることになりました。
これにより、手伝いをする大学生も選挙への関心が高まるという
一石二鳥の取り組みなのです!
しかも、こういった地域の社会活動に大学生が参加することにより、
自分たちが住む地域への愛着や公への奉仕の心が養われると思います。
メディアの情報に流されず、志のあるしっかりとした政治家を
有権者が選べる目を持つようになれば、日本は必ず良い国になります。
政治家も口先だけの甘言を述べたバラマキ政治をしなくなります。
メディアも有権者に迎合せずしっかりとした報道をするようになります。
また若年層の投票率が上がれば若者やお子さん、お孫さんの声も政治に届きます。
そのためにも、私は政治教育、主権者教育を充実させていきます!
(もちろん中立公平な)
箕面を、そして日本を良くするために、これからも応援よろしくお願いします!

↑市長とゆめちゃん。パシャリ!
原田りょう
この取組みは箕面選管のHPや一中ブログでも見ることができます↓
箕面市選管HP(http://www.city.minoh.lg.jp/senkan/senkyokeihatsu/1tyuuseitokaisenkyo.html)
一中ブログ(http://www.ktaiwork.jp/blog/icchu/?m=201203)
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