我々自民・維新・公明で共同提案の上、賛成多数で可決しました。
私の選挙区も定数2人から1人に削減されますが、自らの身分よりも改革を断行すべく賛成しました。
厳しい戦いになりますが、引き続きしっかり頑張ります。
さて、大阪府議会の議員定数は88人から79人となります。
来年春の府議会議員選挙は、新たな定数で実施されます。
削減される選挙区は、
▼「箕面市および豊能郡」、「住吉区」と「堺市堺区」、「堺市北区」、「泉大津市、高石市および泉北郡」は2から1に、
▼「東大阪市」は5から4、
▼「吹田市」と、「高槻市および三島郡」は4から3、
▼「八尾市」は3から2
・・・になります。
私自身、葛藤がなかった訳ではありません。
というのも、
①私の選挙区が一票の較差が最も開く(交野市は75,033人に一人の議員に対して、箕面市・豊能郡は164,226人に一人の議員)2.19の較差となること。
→これについては、私の選挙区の皆さんの1票の価値が蔑ろにされている状況であると憤りを覚えます。一方で、国会議員と異なり、我々大阪府議会議員は地域代表の側面が強く、地方議会においてはどうしても較差が生まれてしまうのはやむを得ないところがあります。
(他府県の一票の較差→神奈川県:2.99、東京都:2.48、兵庫県:2.90、愛知県:2.27)
皆さんの声をしっかり届けられる仕組みづくりが必要です。
②議員の忙しさの差がある(先程お伝えしたように、交野市は一人の議員が抱える有権者数は75,033人に対して、抱える自治体も1つ。それに対して、箕面市・豊能郡は一人の議員が抱える有権者数が164,226人で、抱える自治体数も3つ。)
→これについては、現在も定数2の空席1でなんとか一人で活動していますので、カバーできると考えています。ただ、かなり多忙であることは変わりませんので、公費で秘書を増やすことができないかなど負担軽減策が必要であるとは考えています。
③管轄面積の差
箕面市・豊能郡の面積は、180.99㎢と最も広い。一方で、大阪市東成区は4.54㎢と、各選挙区で面積にも大きく差があるが、それらは一切考慮に入れられていない。
→移動が多いので、このあたりは②と同じく、秘書を増やすなどが必要かもしれません。
④ゲリマンダー的な状況
大阪府議会は、最も定数1(一人区)が多い。今回さらに5つも一人区が増えて、ダントツの一人区の多さに。
→これにより、死に票の増加、新人が立候補しづらい環境になったり、何よりも多様な民意を政治に反映させることができなくなるのではと思っています。
多様な声を大阪府議会に反映させるには、なるべく一人区を解消し、区割りを変更するなどして複数区を新たに創設することが望ましいところです。
今回の議員定数削減においても、第一党には有利に働き、最も影響を受けるのは少数政党でありますので、今後、一人区を解消していくことが求められると思います。
以上、定数を削減する以上、課題を挙げればキリがありませんが、急速に進む少子高齢化、人口減少などあらゆる社会全体の変化を前にして、議員定数や歳費の適正化は、常に行っていかなければなりません。
コロナ禍の大変厳しい社会経済情勢の中、府民の皆さんも苦しい状況の下、議員の身分だけがセーフティゾーンに置かれていてはいけません。
府民の皆さんの先頭に立って社会の難局を乗り越えるため改革を進めないといけない、という観点から今回の条例案を提案しました。
議員定数削減に賛成したからには、負けないようにしっかり頑張ってまいります。
引き続きのご指導・ご支援を何卒よろしくお願いいたします。原田りょう
私の選挙区も定数2人から1人に削減されますが、自らの身分よりも改革を断行すべく賛成しました。
厳しい戦いになりますが、引き続きしっかり頑張ります。
さて、大阪府議会の議員定数は88人から79人となります。
来年春の府議会議員選挙は、新たな定数で実施されます。
削減される選挙区は、
▼「箕面市および豊能郡」、「住吉区」と「堺市堺区」、「堺市北区」、「泉大津市、高石市および泉北郡」は2から1に、
▼「東大阪市」は5から4、
▼「吹田市」と、「高槻市および三島郡」は4から3、
▼「八尾市」は3から2
・・・になります。
私自身、葛藤がなかった訳ではありません。
というのも、
①私の選挙区が一票の較差が最も開く(交野市は75,033人に一人の議員に対して、箕面市・豊能郡は164,226人に一人の議員)2.19の較差となること。
→これについては、私の選挙区の皆さんの1票の価値が蔑ろにされている状況であると憤りを覚えます。一方で、国会議員と異なり、我々大阪府議会議員は地域代表の側面が強く、地方議会においてはどうしても較差が生まれてしまうのはやむを得ないところがあります。
(他府県の一票の較差→神奈川県:2.99、東京都:2.48、兵庫県:2.90、愛知県:2.27)
皆さんの声をしっかり届けられる仕組みづくりが必要です。
②議員の忙しさの差がある(先程お伝えしたように、交野市は一人の議員が抱える有権者数は75,033人に対して、抱える自治体も1つ。それに対して、箕面市・豊能郡は一人の議員が抱える有権者数が164,226人で、抱える自治体数も3つ。)
→これについては、現在も定数2の空席1でなんとか一人で活動していますので、カバーできると考えています。ただ、かなり多忙であることは変わりませんので、公費で秘書を増やすことができないかなど負担軽減策が必要であるとは考えています。
③管轄面積の差
箕面市・豊能郡の面積は、180.99㎢と最も広い。一方で、大阪市東成区は4.54㎢と、各選挙区で面積にも大きく差があるが、それらは一切考慮に入れられていない。
→移動が多いので、このあたりは②と同じく、秘書を増やすなどが必要かもしれません。
④ゲリマンダー的な状況
大阪府議会は、最も定数1(一人区)が多い。今回さらに5つも一人区が増えて、ダントツの一人区の多さに。
→これにより、死に票の増加、新人が立候補しづらい環境になったり、何よりも多様な民意を政治に反映させることができなくなるのではと思っています。
多様な声を大阪府議会に反映させるには、なるべく一人区を解消し、区割りを変更するなどして複数区を新たに創設することが望ましいところです。
今回の議員定数削減においても、第一党には有利に働き、最も影響を受けるのは少数政党でありますので、今後、一人区を解消していくことが求められると思います。
以上、定数を削減する以上、課題を挙げればキリがありませんが、急速に進む少子高齢化、人口減少などあらゆる社会全体の変化を前にして、議員定数や歳費の適正化は、常に行っていかなければなりません。
コロナ禍の大変厳しい社会経済情勢の中、府民の皆さんも苦しい状況の下、議員の身分だけがセーフティゾーンに置かれていてはいけません。
府民の皆さんの先頭に立って社会の難局を乗り越えるため改革を進めないといけない、という観点から今回の条例案を提案しました。
議員定数削減に賛成したからには、負けないようにしっかり頑張ってまいります。
引き続きのご指導・ご支援を何卒よろしくお願いいたします。原田りょう

こんばんは。原田りょう事務所でインターンをさせていただいております、大阪大学文学部2年の川瀬健太郎です。
私がこのインターンを始めたきっかけは、私が所属し部長を務める自由民主党大阪府連学生部のOBで原田りょう先生の秘書を務められていた方からご紹介いただいたことです。
私がインターンに参加させていただいた理由は二つあります。一つ目は、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力等の学生部長として活動するために不足している力を身につけることです。二つ目は、自らの将来について考える上で、自らが興味を持つ分野に関する見聞を広め、将来に関する考えを深めたいと思ったことです。原田りょう先生のインターンでは、以上の二点についてしっかりとサポートして頂けると聞き、参加させていただきました。
本日の活動では、午前中に大阪府議会の議場見学を行いました。95年前に建てられ、都道府県議会の中で最も古いという重厚感のある建物の作りに圧倒されるとともに、大阪府民の代表として議場に立つという議員の責任の重さを改めて認識させられれました。
午後の活動では、朝日新聞社の現役の記者の方にインターン生から直接、質問をさせていただく機会を頂きました。要約や質問、人間関係の構築の方法などの記者ならではの技術や、普段の取材の様子や記者として求められる人材とはどのようなものなのかなどを、インターン生からの質問を元にお答えいただきました。また、若者を中心に「新聞離れ」が進む中でどのように新聞社が生き残っていくかという問題について、インターン生の意見も踏まえながらお考えを伺いました。
私は、将来について考える中で、学生時代に自民党学生部員として「内側」から見た政治の世界を「外側」から見たいと考えるようになりました。その方法の一つとして新聞記者という道があると考え、新聞記者の方に質問させていただく機会を頂きました。
今回、新聞記者の方にお話を伺ったことで、行政の発表では分からない現場の声を掬い上げるということも報道の重要な役割であると認識し、非常にやりがいがあり面白い職業であるということが分かりました。自らの将来について、本日得た見識を元にしっかりと考えを深めて参りたいと思います。
(文責:川瀬健太郎)









私がこのインターンを始めたきっかけは、私が所属し部長を務める自由民主党大阪府連学生部のOBで原田りょう先生の秘書を務められていた方からご紹介いただいたことです。
私がインターンに参加させていただいた理由は二つあります。一つ目は、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力等の学生部長として活動するために不足している力を身につけることです。二つ目は、自らの将来について考える上で、自らが興味を持つ分野に関する見聞を広め、将来に関する考えを深めたいと思ったことです。原田りょう先生のインターンでは、以上の二点についてしっかりとサポートして頂けると聞き、参加させていただきました。
本日の活動では、午前中に大阪府議会の議場見学を行いました。95年前に建てられ、都道府県議会の中で最も古いという重厚感のある建物の作りに圧倒されるとともに、大阪府民の代表として議場に立つという議員の責任の重さを改めて認識させられれました。
午後の活動では、朝日新聞社の現役の記者の方にインターン生から直接、質問をさせていただく機会を頂きました。要約や質問、人間関係の構築の方法などの記者ならではの技術や、普段の取材の様子や記者として求められる人材とはどのようなものなのかなどを、インターン生からの質問を元にお答えいただきました。また、若者を中心に「新聞離れ」が進む中でどのように新聞社が生き残っていくかという問題について、インターン生の意見も踏まえながらお考えを伺いました。
私は、将来について考える中で、学生時代に自民党学生部員として「内側」から見た政治の世界を「外側」から見たいと考えるようになりました。その方法の一つとして新聞記者という道があると考え、新聞記者の方に質問させていただく機会を頂きました。
今回、新聞記者の方にお話を伺ったことで、行政の発表では分からない現場の声を掬い上げるということも報道の重要な役割であると認識し、非常にやりがいがあり面白い職業であるということが分かりました。自らの将来について、本日得た見識を元にしっかりと考えを深めて参りたいと思います。
(文責:川瀬健太郎)










今年も、常翔学園中学校にて模擬選挙が開催されました!
9政党の代表が集まり、マニフェストや政策などを中学3年生に15分のプレゼンを行い、生徒の皆さんと30分の意見交換をしたのちに、最後に全生徒がどの政党が1番良かったかという投票が行われます。
昨年に続き、自民党大阪府連からの依頼を受け、私は自民党を代表して出場しました。
なんと、今年はくじ運悪く発表順が一番手…。
辻元清美キラーの池下卓さん(維新)や、最近話題の大石あきこさん(れいわ)や大椿さん(社民)などパンチの強い皆さんばかりでしたので、大変厳しい戦いでしたが、今年も一番の得票数を得て優勝することができました!
昨年に続いてトップ当選できたことは大変光栄です。
ご支援いただいた中学生の皆様にはありがとうございました!(ほんとの選挙みたいですね^^;)
私からは、「立ち上がれ中学3年生!~政治を僕らの手に取り戻せ~」というテーマで、自民党の政策を交えながら若者の政治参加の重要性と少子高齢化対策について生徒の皆さんに訴えました。
中学生3年生の皆さんから、今の政治の疑問や不満、そして率直な声を聞かせてもらい私自身も大変勉強になりましたし、中学生と交流できたことは大変楽しかったです!
ほぼ半日がかりの長時間に及んだにも関わらず、生徒のみなさんはしっかり集中して聞いてくれており、素晴らしかったです。
今日の発表を通じて、「政治家になりたい!」と思ってくれる学生が出てきてくれたらこれ程幸せなことはありません。
素晴らしい機会を与えて下さった常翔学園中学校の皆様ありがとうございました!
ps 他党ではありますが、公明党の伊佐進一衆議院議員や共産党の清水ただし前衆議院議員、維新の池下卓衆議院議員のプレゼンや訴え方は大変勉強になりました。お疲れ様でした。













9政党の代表が集まり、マニフェストや政策などを中学3年生に15分のプレゼンを行い、生徒の皆さんと30分の意見交換をしたのちに、最後に全生徒がどの政党が1番良かったかという投票が行われます。
昨年に続き、自民党大阪府連からの依頼を受け、私は自民党を代表して出場しました。
なんと、今年はくじ運悪く発表順が一番手…。
辻元清美キラーの池下卓さん(維新)や、最近話題の大石あきこさん(れいわ)や大椿さん(社民)などパンチの強い皆さんばかりでしたので、大変厳しい戦いでしたが、今年も一番の得票数を得て優勝することができました!
昨年に続いてトップ当選できたことは大変光栄です。
ご支援いただいた中学生の皆様にはありがとうございました!(ほんとの選挙みたいですね^^;)
私からは、「立ち上がれ中学3年生!~政治を僕らの手に取り戻せ~」というテーマで、自民党の政策を交えながら若者の政治参加の重要性と少子高齢化対策について生徒の皆さんに訴えました。
中学生3年生の皆さんから、今の政治の疑問や不満、そして率直な声を聞かせてもらい私自身も大変勉強になりましたし、中学生と交流できたことは大変楽しかったです!
ほぼ半日がかりの長時間に及んだにも関わらず、生徒のみなさんはしっかり集中して聞いてくれており、素晴らしかったです。
今日の発表を通じて、「政治家になりたい!」と思ってくれる学生が出てきてくれたらこれ程幸せなことはありません。
素晴らしい機会を与えて下さった常翔学園中学校の皆様ありがとうございました!
ps 他党ではありますが、公明党の伊佐進一衆議院議員や共産党の清水ただし前衆議院議員、維新の池下卓衆議院議員のプレゼンや訴え方は大変勉強になりました。お疲れ様でした。














箕面の山の美化のために日々活動していただいている『箕面の山パトロール隊』の皆さん、大阪大学環境サークル『GECS』さん、そして私のインターン生と、箕面の山のゴミ拾いイベントを企画しました。
箕面の滝道はじめ地図上の行程(約15km)を歩きながらゴミを拾うとともに、不法投棄が多い山の場所を一斉にごみ拾いをしました。
総勢17名の人海戦術で、一日で約200kg近いゴミを回収することができました。
古タイヤやベビーカー、机や椅子、クーラーボックス、動物の糞や車!など、様々なものが不法投棄されている現状を見て、大変な憤りを覚えました。
それとともに、こうしていつもボランティアでごみ収集をして下さっているパトロール隊の皆さんには頭が下がるばかりです。
防犯カメラやフェンスの設置、見回りの強化など抜本的な対策を行い、少しでも不法投棄が減るような対策を進めてまいります。
それとともに、これからも、パトロール隊の皆さんと一緒に、私の事務所のメンバーや大阪大学の若い力と連携しながら、箕面の美化のために取り組んでいきたいと思います。








箕面の滝道はじめ地図上の行程(約15km)を歩きながらゴミを拾うとともに、不法投棄が多い山の場所を一斉にごみ拾いをしました。
総勢17名の人海戦術で、一日で約200kg近いゴミを回収することができました。
古タイヤやベビーカー、机や椅子、クーラーボックス、動物の糞や車!など、様々なものが不法投棄されている現状を見て、大変な憤りを覚えました。
それとともに、こうしていつもボランティアでごみ収集をして下さっているパトロール隊の皆さんには頭が下がるばかりです。
防犯カメラやフェンスの設置、見回りの強化など抜本的な対策を行い、少しでも不法投棄が減るような対策を進めてまいります。
それとともに、これからも、パトロール隊の皆さんと一緒に、私の事務所のメンバーや大阪大学の若い力と連携しながら、箕面の美化のために取り組んでいきたいと思います。









本日は、高市早苗政調会長が本部長を務められる自民党『社会機能移転分散型国づくり推進本部』及び議員連盟の合同会議に、自民党大阪府議団が招かれました。
私から、高市早苗会長はじめ国会議員の皆さんへ「大阪・関西の副首都構想に向けた制度創設」について10分間のプレゼンを行い、
・副首都構想の必要性
・大阪関西の副首都としてのポテンシャル
・首都機能をバックアップする拠点として大阪・関西を位置づけること
・副首都(圏)の自立的な取組みを国が支援するための制度(権限・財源移譲、規制改革等)づくりetc
…を要望し、その後一時間の意見交換をさせていただきました。
出席された国会議員の皆さんからは、
「大賛成」「案としては素晴らしい」など前向きなご意見を賜り、高井早苗政調会長からも「一時的に首都機能をバックアップできるような備えを検討します。」と早速発信していただきました。
一方で、「大阪だけでなく関西や広い視野で取り組むこと」「仲間作りを進めること」
という宿題もいただきましたので、早速、副首都構想を進める議員連盟の立ち上げを進めていくことを考えて参ります。
その上で、最後に高井早苗政調会長から、
「周辺府県市と連携し、改めてまた提言書を出してきていただきたい。」とのオーダーをいただきましたので、大阪・関西の副首都構想を進めるべく引き続き取り組んで参ります。
今回、自民党大阪府議団として要望をしたことで、国が着実に動いてくれています。
大阪ではなかなか厳しい状況にある自民党ですが、政権与党の強みを感じた本日の会でした。
これからも、自民党大阪府議団は、国と連携を取りながら、大阪発展のための様々な改革をしっかりと進めて参ります!





私から、高市早苗会長はじめ国会議員の皆さんへ「大阪・関西の副首都構想に向けた制度創設」について10分間のプレゼンを行い、
・副首都構想の必要性
・大阪関西の副首都としてのポテンシャル
・首都機能をバックアップする拠点として大阪・関西を位置づけること
・副首都(圏)の自立的な取組みを国が支援するための制度(権限・財源移譲、規制改革等)づくりetc
…を要望し、その後一時間の意見交換をさせていただきました。
出席された国会議員の皆さんからは、
「大賛成」「案としては素晴らしい」など前向きなご意見を賜り、高井早苗政調会長からも「一時的に首都機能をバックアップできるような備えを検討します。」と早速発信していただきました。
一方で、「大阪だけでなく関西や広い視野で取り組むこと」「仲間作りを進めること」
という宿題もいただきましたので、早速、副首都構想を進める議員連盟の立ち上げを進めていくことを考えて参ります。
その上で、最後に高井早苗政調会長から、
「周辺府県市と連携し、改めてまた提言書を出してきていただきたい。」とのオーダーをいただきましたので、大阪・関西の副首都構想を進めるべく引き続き取り組んで参ります。
今回、自民党大阪府議団として要望をしたことで、国が着実に動いてくれています。
大阪ではなかなか厳しい状況にある自民党ですが、政権与党の強みを感じた本日の会でした。
これからも、自民党大阪府議団は、国と連携を取りながら、大阪発展のための様々な改革をしっかりと進めて参ります!






農林水産省において、棚田地域の振興に関する取組みを積極的に評価し、国民の皆さんに、棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能に対する理解の促進を目的に、優良な棚田を認定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」が創設されました。
今回、全国271ヶ所の棚田が認定され、そのうち大阪府内5ヶ所の棚田が認定されました。
その中の一つに、能勢町の長谷の棚田が選ばれました!
→「ガマ」と呼ばれる独特な石組み用排水路を流れる水が、棚田を潤しています。多くの世代が参加する五穀豊穣を願う祭りが今なお行われており、「伝統文化の継承」にも積極的に取り組んでいます。
他の4ヶ所は以下の通りです。
高山の棚田が選出されなかったのは残念ですが、引き続き、地元の素晴らしい観光名所の発信すべく尽力してまいります。
■惣代の棚田(河内長野市清水)
近隣小学校向けの学習農園、企業との協賛による一般市民向けの農業体験、市内業者との連携による6次産業化事業など地区内外問わず棚田の持つ多面的な機能や魅力を伝える活動を行い、「棚田を核とした地域の振興」にも積極的に取り組んでいます。
■平石の棚田(南河内郡河南町大字平石)
遊休農地解消のために棚田保存会を発足させ、他団体と連携した耕作放棄地の解消や有害鳥獣による農作物被害の防止のほか、農道や水路の修繕など、「国土の保全、水源の涵養」のための活動に積極的に取り組んでいます。
■持尾の棚田(南河内郡河南町大字持尾)
耕作放棄地の解消や他団体と連携した有害鳥獣による農作物被害の防止に、地域内で遊休農地となっている農地へ援農するなど「国土の保全、水源の涵養」のための活動に積極的に取り組んでいます。
■下赤阪の棚田(千早赤阪村大字東阪)
日本の棚田百選に認定された地域内で、遊休農地となっている農地の一部を借受け、棚田の景観の維持活動などを行うことで「国土の保全、水源の涵養」に積極的に取り組んでいます。
今回、全国271ヶ所の棚田が認定され、そのうち大阪府内5ヶ所の棚田が認定されました。
その中の一つに、能勢町の長谷の棚田が選ばれました!
→「ガマ」と呼ばれる独特な石組み用排水路を流れる水が、棚田を潤しています。多くの世代が参加する五穀豊穣を願う祭りが今なお行われており、「伝統文化の継承」にも積極的に取り組んでいます。
他の4ヶ所は以下の通りです。
高山の棚田が選出されなかったのは残念ですが、引き続き、地元の素晴らしい観光名所の発信すべく尽力してまいります。
■惣代の棚田(河内長野市清水)
近隣小学校向けの学習農園、企業との協賛による一般市民向けの農業体験、市内業者との連携による6次産業化事業など地区内外問わず棚田の持つ多面的な機能や魅力を伝える活動を行い、「棚田を核とした地域の振興」にも積極的に取り組んでいます。
■平石の棚田(南河内郡河南町大字平石)
遊休農地解消のために棚田保存会を発足させ、他団体と連携した耕作放棄地の解消や有害鳥獣による農作物被害の防止のほか、農道や水路の修繕など、「国土の保全、水源の涵養」のための活動に積極的に取り組んでいます。
■持尾の棚田(南河内郡河南町大字持尾)
耕作放棄地の解消や他団体と連携した有害鳥獣による農作物被害の防止に、地域内で遊休農地となっている農地へ援農するなど「国土の保全、水源の涵養」のための活動に積極的に取り組んでいます。
■下赤阪の棚田(千早赤阪村大字東阪)
日本の棚田百選に認定された地域内で、遊休農地となっている農地の一部を借受け、棚田の景観の維持活動などを行うことで「国土の保全、水源の涵養」に積極的に取り組んでいます。

大阪におけるIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の賛否が大きく割れています。
おそらく、大阪市会、大阪府議会でも態度が分かれる可能性もあり、同じ議会の中でも、選出される選挙区によっても割れる可能性があります。
私が考える賛否の一番のポイントは、「投資を回収できるかどうか」ということだと思います。
今回、大阪府が支払うIR立地のための先行準備経費は、
・夢洲内に警察署を設置する経費やギャンブル依存症対策の費用などで73億円
です。
それに対して、
・毎年530億円もの納付金等の収入や50億円程(概算)の税収、1兆円の経済効果や9万人の雇用創出・・・
など、大阪府においては十分回収可能と考えられます。
一方で、大阪市が支払う初期費用(港湾局含む)は、
・消防力強化の20億円やギャンブル等依存症対策2億円に加えて、
・港湾局の土地対策費用(土壌汚染対策、液状化対策、地中障害物撤去費用)約790億円が初期費用となります。
大阪府よりも負担が大きく、その投資を回収できるか大阪市で議論があるのは一定理解できます。
そもそも、本当にそんな売上や経済効果あるのか!として反対のお声もあります。この点に関しては、
・他国のIRの数字を見ても十分根拠があるものであり、
・そもそも地元企業中心の20社が株主となり採算性が見込めるとして参画していること、銀行がその事業計画に対して融資確約をしていることはまぎれもない事実です。
これらの民間の経営判断からも、妥当な根拠のある数字であると言えます。
ただし、「大阪と和歌山の2ヶ所にIRができた場合」のリスクは存在すると考えています。国は先行3ヶ所を認めるとしていますが、横浜や北海道など撤退が相次ぎ、現在誘致を目指しているのは大阪・和歌山・長崎の3自治体のみであり、要件を満たせば、このまま3自治体でIRが認められる可能性が高くなりました。
大阪の整備計画では、
・「関西にIRは1ヶ所」という想定での来場者数や収入、経済効果となっています。
シンガポールのワールドセントーサとマリーナベイサンズのように相乗効果を生むことができれば良いですが、大阪と和歌山のIRが大きく差別化できなければ、限られたパイを奪い合い、想定ほどの効果を発現できないかもしれません。
ここは議論があるところだと考えています。
以上、要約して述べましたが、
日本で初めてのIR事業。まだまだ府民理解も進んでおらず、賛否が分かれるのは当然ですし、「IR=賭博だけ」というミスリードを超えて、正しいIRの姿を伝える必要があると思っています。
その先に反対、賛成があっても良いと思いますが、まずはしっかりと両方からの意見を集めて、正しい情報のもとに賛否を決めていただければ幸いです。
今後も、しっかり発信してまいります。

おそらく、大阪市会、大阪府議会でも態度が分かれる可能性もあり、同じ議会の中でも、選出される選挙区によっても割れる可能性があります。
私が考える賛否の一番のポイントは、「投資を回収できるかどうか」ということだと思います。
今回、大阪府が支払うIR立地のための先行準備経費は、
・夢洲内に警察署を設置する経費やギャンブル依存症対策の費用などで73億円
です。
それに対して、
・毎年530億円もの納付金等の収入や50億円程(概算)の税収、1兆円の経済効果や9万人の雇用創出・・・
など、大阪府においては十分回収可能と考えられます。
一方で、大阪市が支払う初期費用(港湾局含む)は、
・消防力強化の20億円やギャンブル等依存症対策2億円に加えて、
・港湾局の土地対策費用(土壌汚染対策、液状化対策、地中障害物撤去費用)約790億円が初期費用となります。
大阪府よりも負担が大きく、その投資を回収できるか大阪市で議論があるのは一定理解できます。
そもそも、本当にそんな売上や経済効果あるのか!として反対のお声もあります。この点に関しては、
・他国のIRの数字を見ても十分根拠があるものであり、
・そもそも地元企業中心の20社が株主となり採算性が見込めるとして参画していること、銀行がその事業計画に対して融資確約をしていることはまぎれもない事実です。
これらの民間の経営判断からも、妥当な根拠のある数字であると言えます。
ただし、「大阪と和歌山の2ヶ所にIRができた場合」のリスクは存在すると考えています。国は先行3ヶ所を認めるとしていますが、横浜や北海道など撤退が相次ぎ、現在誘致を目指しているのは大阪・和歌山・長崎の3自治体のみであり、要件を満たせば、このまま3自治体でIRが認められる可能性が高くなりました。
大阪の整備計画では、
・「関西にIRは1ヶ所」という想定での来場者数や収入、経済効果となっています。
シンガポールのワールドセントーサとマリーナベイサンズのように相乗効果を生むことができれば良いですが、大阪と和歌山のIRが大きく差別化できなければ、限られたパイを奪い合い、想定ほどの効果を発現できないかもしれません。
ここは議論があるところだと考えています。
以上、要約して述べましたが、
日本で初めてのIR事業。まだまだ府民理解も進んでおらず、賛否が分かれるのは当然ですし、「IR=賭博だけ」というミスリードを超えて、正しいIRの姿を伝える必要があると思っています。
その先に反対、賛成があっても良いと思いますが、まずはしっかりと両方からの意見を集めて、正しい情報のもとに賛否を決めていただければ幸いです。
今後も、しっかり発信してまいります。


大阪府道路・河川・公園通報システムの本格運用を開始しました!
大阪府道路・河川・公園通報システムは、「LINE」を活用して、大阪府が管理する一般国道及び府道、河川、府営公園の損傷などの不具合に関する情報提供を、府民の皆さまから受け付けています。大阪府が管理する一般国道及び府道、河川、府営公園において、損傷等を発見されましたら、本システムによる通報をお願いします。
※友だち追加はこちらから⇒ https://lin.ee/ujPEIcs
※国や市町村が管理する道路等に関する通報があった場合、大阪府では補修等の対応は行えません。ただし管理者が特定できるものは、管理者へ情報提供を行います。
※なお緊急を要する場合は、施設を所管する土木事務所、治水事務所又は工営所あて電話で用件をお伝えください。
※大阪府が緊急度の低い通報内容であると判断した場合等には、経過観察を行い、直ちに対応を行わない場合があります。
※提供いただいた情報で現場確認が困難な場合は、対応できない場合があります。
※大阪府は、利用者からの本システムへの通報に対し、あらかじめ大阪府が定めた自動応答を除き、個別の回答・返信は行いません。



大阪府道路・河川・公園通報システムは、「LINE」を活用して、大阪府が管理する一般国道及び府道、河川、府営公園の損傷などの不具合に関する情報提供を、府民の皆さまから受け付けています。大阪府が管理する一般国道及び府道、河川、府営公園において、損傷等を発見されましたら、本システムによる通報をお願いします。
※友だち追加はこちらから⇒ https://lin.ee/ujPEIcs
※国や市町村が管理する道路等に関する通報があった場合、大阪府では補修等の対応は行えません。ただし管理者が特定できるものは、管理者へ情報提供を行います。
※なお緊急を要する場合は、施設を所管する土木事務所、治水事務所又は工営所あて電話で用件をお伝えください。
※大阪府が緊急度の低い通報内容であると判断した場合等には、経過観察を行い、直ちに対応を行わない場合があります。
※提供いただいた情報で現場確認が困難な場合は、対応できない場合があります。
※大阪府は、利用者からの本システムへの通報に対し、あらかじめ大阪府が定めた自動応答を除き、個別の回答・返信は行いません。




この間、市町村のワクチン接種を促進する観点から、府として順次、集団接種会場を設置(6か所設置予定)しています。
当面の対象を医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者施設従事者等に限定していましたが、今後、追加接種の前倒しをさらに進めるため、府接種会場における対象者を拡充します。
→2月4日(金)の接種分より、
市町村から送付された3回目接種用の接種券をお持ちの府民(府内に住民票のある方)が対象になります。
(※接種日時点で2回目接種から6か月以上経過している18歳以上の府民は全員対象に)
※ただし2回目の接種から6か月以上経過していない方は対象外です。
ぜひ皆様ご利用ください。
予約はインターネットから。 https://osaka-mvc.com/
☆開始(開始日が決定)している府接種会場
1月25日より実施中
①大阪府庁 新別館南館接種センター(大阪市中央区大手前3丁目1-43)
②大阪府庁 新別館北館接種センター(大阪市中央区大手前3丁目1-43)
2月4日より接種開始
③大阪府庁 咲洲接種センター(大阪市住之江区南港北1-14-16)
2月7日より接種開始
④大阪府 心斎橋接種センター(大阪市中央区南船場3-4-12)

当面の対象を医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者施設従事者等に限定していましたが、今後、追加接種の前倒しをさらに進めるため、府接種会場における対象者を拡充します。
→2月4日(金)の接種分より、
市町村から送付された3回目接種用の接種券をお持ちの府民(府内に住民票のある方)が対象になります。
(※接種日時点で2回目接種から6か月以上経過している18歳以上の府民は全員対象に)
※ただし2回目の接種から6か月以上経過していない方は対象外です。
ぜひ皆様ご利用ください。
予約はインターネットから。 https://osaka-mvc.com/
☆開始(開始日が決定)している府接種会場
1月25日より実施中
①大阪府庁 新別館南館接種センター(大阪市中央区大手前3丁目1-43)
②大阪府庁 新別館北館接種センター(大阪市中央区大手前3丁目1-43)
2月4日より接種開始
③大阪府庁 咲洲接種センター(大阪市住之江区南港北1-14-16)
2月7日より接種開始
④大阪府 心斎橋接種センター(大阪市中央区南船場3-4-12)

自民党大阪府議団として昨日、高市早苗政調会長に要望に行ったことを今朝の産経新聞の全国版に取り上げていただきました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a89075d75c7b2c94aa8a3f37c1b9cf8957638abd
私のコメントも掲載していただいています。
↓↓↓
「これまで国とのパイプを生かせていなかった。改革を打ち出し、『反対』ばかりのイメージから脱却したい」。要望書の作成に携わった自民府議団改革プロジェクトチーム長の原田亮府議はこう強調する。
・
・
原田氏は「副首都の定義づけは維新も望んでおり、協力できる。時間をかければ(自民)市議団をはじめ府連内の同意も得られるはずだ」と話す
~~~
今回、国として基本的対処方針の見直しなど、オミクロン株という新たな変異株への対応が十分になされていない状況があり、大阪府としても様々な課題に直面しており、早急な対策が必要であること。
また、今後も新たな感染症による全国的なパンデミックや首都直下型地震など、様々な危機事象に備える必要があり、国内における都市構造の多極化を図り、首都機能のバックアップ体制を整備することが急務であることから、要望活動を行いました。
なお、そもそも国では東日本大震災の際などに副首都構想(NEMIC構想)は議論されており、超党派の国会議員の議員連盟もできていましたが、現在立ち消えに。
新型コロナウイルスの蔓延を受け、改めてパンデミック時など、首都機能のバックアップ体制の整備は喫緊の課題であり、関西の地方議会や党派超えて協力すべきことであると考えています。
パフォーマンスと言われようが、今後も自民党大阪府議団はどんどん大阪発展のための改革提案をして参ります。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a89075d75c7b2c94aa8a3f37c1b9cf8957638abd
私のコメントも掲載していただいています。
↓↓↓
「これまで国とのパイプを生かせていなかった。改革を打ち出し、『反対』ばかりのイメージから脱却したい」。要望書の作成に携わった自民府議団改革プロジェクトチーム長の原田亮府議はこう強調する。
・
・
原田氏は「副首都の定義づけは維新も望んでおり、協力できる。時間をかければ(自民)市議団をはじめ府連内の同意も得られるはずだ」と話す
~~~
今回、国として基本的対処方針の見直しなど、オミクロン株という新たな変異株への対応が十分になされていない状況があり、大阪府としても様々な課題に直面しており、早急な対策が必要であること。
また、今後も新たな感染症による全国的なパンデミックや首都直下型地震など、様々な危機事象に備える必要があり、国内における都市構造の多極化を図り、首都機能のバックアップ体制を整備することが急務であることから、要望活動を行いました。
なお、そもそも国では東日本大震災の際などに副首都構想(NEMIC構想)は議論されており、超党派の国会議員の議員連盟もできていましたが、現在立ち消えに。
新型コロナウイルスの蔓延を受け、改めてパンデミック時など、首都機能のバックアップ体制の整備は喫緊の課題であり、関西の地方議会や党派超えて協力すべきことであると考えています。
パフォーマンスと言われようが、今後も自民党大阪府議団はどんどん大阪発展のための改革提案をして参ります。


