昨日の健康福祉常任委員会の模様が今朝の新聞各紙に掲載されました。
大阪府においては緊急事態宣言が解除されましたが、蔓延防止等重点措置が適用されており、病床の逼迫は続き、従来のウイルスの2倍の感染力があるとされる「デルタ株」の存在。
まだまだ感染拡大の予断を許さない状況の中で、大阪府の大規模接種会場のワクチン接種や職域接種が始まり、新たな病床確保計画など、現場の悲痛な声を聞き、今こそ議論しないといけない状況がありました。
こうした状況下で、この間、知事の専決処分(議会を通さずに、知事が物事を進める)が続き、府民の声や現場の声を届けるとともに、議会でなかなか十分なコロナ対策の議論をすることができませんでした。
そこで、我々自民党は、先の5月定例会で新型コロナウイルス特別委員会の設置を提案。
コロナは、何も健康福祉常任委員会だけではなく、協力金について商工労働委員会、ゴールドステッカーや見回りなど総務委員会と、部署横断的に議論する必要があり、コロナについて幅広く議論できる特別委員会を提案しましたが、議会運営委員会にて残念ながら他会派から賛同を得られませんでした。
そこで、5月議会の会期中に、健康福祉常任委員会の開催を提案しましたが、日程 がタイトであるということと、緊急事態宣言が明けてからの方が望ましいというお声が一つの会派からあったことから、その意見を尊重して、昨日の委員会開催を提案しました。
その上で、公明党、共産党、民主党、そして我々自民党が合意をして、委員会を開催する運びとなりました。
なお、事務局の負担軽減にも配慮し、質問者は各会派1人、時間も往復で30分とかなり短縮させていただきました。
残念でしたが、一つの会派においては、委員会開催についても徹底して反対され、開催が決定してなお、委員会の質問もされませんでした。
新型コロナウイルスに関して議論を尽くすことに大変消極的だと言わざるを得ません。
そして、委員会においては、自民党、公明党、共産党、民主党が、ワクチン接種のこと、病床確保のこと、変異株へのリバウンド対策のこと、看護師などの待遇改善のこと、ウガンダの水際対策など、他会派さんの議論も含めて大変有意義な議論がなされました。
私自身も、手前味噌ですが、ワクチン大規模接種会場のオペレーションの改善、モデルナの年齢引き下げした場合の対応策、保健所や相談電話の体制強化、コロナの後遺症のことなど、新たな答弁を引き出すことができました。
その上で、質問をしたそれら4会派のうち、決定権者である知事でないと答えられないような内容もあり、部長や担当職員だけでは答弁ができずに議論が深まらなかったため、自民党、共産党、民主党は知事質問を要求しました。
(委員会においては、知事質問が基本的にはセットで行われることが通例です)
しかし、昨日の健康福祉常任委員会の終盤に、質問さえされなかったある会派から、知事に質問をさせないように、質問の終結を求める動議が出されました。
(知事に質問するのは不要で、もう今日の議論で十分だ!もう委員会は閉会する!という、前代未聞の動議が出されました)
※なお、委員会を開催した場合においては、事前の各会派の代表者会議にて、すべての会派が合意し、「知事質問の求めがあれば、知事質問を開催する」ことを合意していました。その合意を覆しての知事質問をさせない動議を出されたことは、代表者会議の合意を覆す暴挙であります。
今回、担当部局だけとの議論だけでは答弁が不十分であり、決定権者である知事しか対応できない内容があり、3会派が求めているにも関わらず、今回、委員会の終結を数の力で行われたことは、民主主義の危機です。
そこで、私から、「質問の継続を求める動議」(知事に質問をさせて欲しい)を提案。
知事質問に反対する動議を提案した1会派以外の全会派(自民党、公明党、共産党、民主党)から賛成をされましたが、委員会においては過半数がなく、否決され、知事へ質問することができないまま、委員会が終結してしまいました。
大変残念であり、知事の執行のあり方を監視する議会自身が、その議論を妨害しようとすることは、大阪府議会が機能不全に陥っていると言わざるを得ません。
大阪府議会における二元代表制の危機を感じた委員会での出来事でした。
新型コロナウイルス対策において、議論が十分に尽くせていない大阪府の現状が露わになりました。
こうした状況があるから、感染拡大を止められないのではないかと感じる1日でありました。


大阪府においては緊急事態宣言が解除されましたが、蔓延防止等重点措置が適用されており、病床の逼迫は続き、従来のウイルスの2倍の感染力があるとされる「デルタ株」の存在。
まだまだ感染拡大の予断を許さない状況の中で、大阪府の大規模接種会場のワクチン接種や職域接種が始まり、新たな病床確保計画など、現場の悲痛な声を聞き、今こそ議論しないといけない状況がありました。
こうした状況下で、この間、知事の専決処分(議会を通さずに、知事が物事を進める)が続き、府民の声や現場の声を届けるとともに、議会でなかなか十分なコロナ対策の議論をすることができませんでした。
そこで、我々自民党は、先の5月定例会で新型コロナウイルス特別委員会の設置を提案。
コロナは、何も健康福祉常任委員会だけではなく、協力金について商工労働委員会、ゴールドステッカーや見回りなど総務委員会と、部署横断的に議論する必要があり、コロナについて幅広く議論できる特別委員会を提案しましたが、議会運営委員会にて残念ながら他会派から賛同を得られませんでした。
そこで、5月議会の会期中に、健康福祉常任委員会の開催を提案しましたが、日程 がタイトであるということと、緊急事態宣言が明けてからの方が望ましいというお声が一つの会派からあったことから、その意見を尊重して、昨日の委員会開催を提案しました。
その上で、公明党、共産党、民主党、そして我々自民党が合意をして、委員会を開催する運びとなりました。
なお、事務局の負担軽減にも配慮し、質問者は各会派1人、時間も往復で30分とかなり短縮させていただきました。
残念でしたが、一つの会派においては、委員会開催についても徹底して反対され、開催が決定してなお、委員会の質問もされませんでした。
新型コロナウイルスに関して議論を尽くすことに大変消極的だと言わざるを得ません。
そして、委員会においては、自民党、公明党、共産党、民主党が、ワクチン接種のこと、病床確保のこと、変異株へのリバウンド対策のこと、看護師などの待遇改善のこと、ウガンダの水際対策など、他会派さんの議論も含めて大変有意義な議論がなされました。
私自身も、手前味噌ですが、ワクチン大規模接種会場のオペレーションの改善、モデルナの年齢引き下げした場合の対応策、保健所や相談電話の体制強化、コロナの後遺症のことなど、新たな答弁を引き出すことができました。
その上で、質問をしたそれら4会派のうち、決定権者である知事でないと答えられないような内容もあり、部長や担当職員だけでは答弁ができずに議論が深まらなかったため、自民党、共産党、民主党は知事質問を要求しました。
(委員会においては、知事質問が基本的にはセットで行われることが通例です)
しかし、昨日の健康福祉常任委員会の終盤に、質問さえされなかったある会派から、知事に質問をさせないように、質問の終結を求める動議が出されました。
(知事に質問するのは不要で、もう今日の議論で十分だ!もう委員会は閉会する!という、前代未聞の動議が出されました)
※なお、委員会を開催した場合においては、事前の各会派の代表者会議にて、すべての会派が合意し、「知事質問の求めがあれば、知事質問を開催する」ことを合意していました。その合意を覆しての知事質問をさせない動議を出されたことは、代表者会議の合意を覆す暴挙であります。
今回、担当部局だけとの議論だけでは答弁が不十分であり、決定権者である知事しか対応できない内容があり、3会派が求めているにも関わらず、今回、委員会の終結を数の力で行われたことは、民主主義の危機です。
そこで、私から、「質問の継続を求める動議」(知事に質問をさせて欲しい)を提案。
知事質問に反対する動議を提案した1会派以外の全会派(自民党、公明党、共産党、民主党)から賛成をされましたが、委員会においては過半数がなく、否決され、知事へ質問することができないまま、委員会が終結してしまいました。
大変残念であり、知事の執行のあり方を監視する議会自身が、その議論を妨害しようとすることは、大阪府議会が機能不全に陥っていると言わざるを得ません。
大阪府議会における二元代表制の危機を感じた委員会での出来事でした。
新型コロナウイルス対策において、議論が十分に尽くせていない大阪府の現状が露わになりました。
こうした状況があるから、感染拡大を止められないのではないかと感じる1日でありました。



大阪府では、今年度から新規就農者の確保や農産物のトップブランドづくりを図ることを目的に、産地での新たな農業者を育成する品目特化型の研修プログラム「大阪産(もん)スタートアカデミー」を展開します。
本アカデミーでは、ベテラン農業者から直接指導を受けながら農作業を実習する「栽培研修」と、栽培の基礎や営農計画の作成、販売戦略など、農業を行うに当って必須となる知識を学ぶ「座学研修」を実施します。ぜひお申込みください。
~~~
「いつか農家になってみたい」と思っていても、仕事が忙しい、つながりがないなどの理由で、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。そこで、土日を中心に、産地での新たな農業者を育成する品目特化型の研修プログラムを開設します。地域のベテラン農業者による栽培指導だけでなく、外部講師等による座学研修も受講していただき、栽培に関する知識・技術が習得できます。さらに、研修修了後は就農までも支援します。
農業経験ゼロの方でも安心!!大阪府内での就農を考えている方はぜひお申込みください。
なお、能勢町は有機農産物アカデミーとして、成田ファームと原田ファームさんにご協力いただき、倉垣で実施!

本アカデミーでは、ベテラン農業者から直接指導を受けながら農作業を実習する「栽培研修」と、栽培の基礎や営農計画の作成、販売戦略など、農業を行うに当って必須となる知識を学ぶ「座学研修」を実施します。ぜひお申込みください。
~~~
「いつか農家になってみたい」と思っていても、仕事が忙しい、つながりがないなどの理由で、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。そこで、土日を中心に、産地での新たな農業者を育成する品目特化型の研修プログラムを開設します。地域のベテラン農業者による栽培指導だけでなく、外部講師等による座学研修も受講していただき、栽培に関する知識・技術が習得できます。さらに、研修修了後は就農までも支援します。
農業経験ゼロの方でも安心!!大阪府内での就農を考えている方はぜひお申込みください。
なお、能勢町は有機農産物アカデミーとして、成田ファームと原田ファームさんにご協力いただき、倉垣で実施!


大阪府飲食店等感染症対策備品設置支援金(アクリル板やCO2センサー設置への補助金)が全然申請されてません!
対象となる店舗である約10万8,000件中、現在の申請は約8,000件。
そのうち領収書が到着し、審査可能なもので見ると約6,700件。
支給状況は、本日が第1回目の振込日で576件。
次回(25日予定)が約1,300件を予定。
受付期間は5/20~7/30なので、まだ期間半ばですが、あまりに申請が少ない状況。1ヶ月過ぎて、まだ10分の1も申請がないのは、制度の周知不足であったり、何か問題があるのでは?と思っています。
感染拡大防止のために、対策をとってくれた飲食店の皆さんが、1店舗あたり上限10万円(大阪市内の店舗については、1店舗あたり上限10万円を上乗せされます)がもらえる制度。
飲食店の皆様で、アクリル板の設置やCO2センサーを購入された皆さんは、是非申請してください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/shogyoshien/settisiennkinn/index.html

対象となる店舗である約10万8,000件中、現在の申請は約8,000件。
そのうち領収書が到着し、審査可能なもので見ると約6,700件。
支給状況は、本日が第1回目の振込日で576件。
次回(25日予定)が約1,300件を予定。
受付期間は5/20~7/30なので、まだ期間半ばですが、あまりに申請が少ない状況。1ヶ月過ぎて、まだ10分の1も申請がないのは、制度の周知不足であったり、何か問題があるのでは?と思っています。
感染拡大防止のために、対策をとってくれた飲食店の皆さんが、1店舗あたり上限10万円(大阪市内の店舗については、1店舗あたり上限10万円を上乗せされます)がもらえる制度。
飲食店の皆様で、アクリル板の設置やCO2センサーを購入された皆さんは、是非申請してください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/shogyoshien/settisiennkinn/index.html


大阪府がマイドームおおさかで行うワクチン接種について、6月18日から接種券が届いているすべての府民の皆様を対象に予約を開始します。
国に続いて、大阪府のワクチン接種会場も一般の皆様に広く対象を拡大します。
現在(6月17日 10時現在)、65歳以上を対象に開始した大阪府コロナワクチン接種センターの予約率は7%と、全く埋まっていない状況。
そこで、接種可能数を最大限活用するため、対象を拡大。
6月18日(金)に予約いただければ、最短で6月19日(土)に接種可能です。
※引き続き65歳以上の方も予約できます。
【概要】
接種場所:マイドームおおさか(「堺筋本町駅」から徒歩6分ほか)
接種時間:午前9時~午後9時(土日祝含む)
予約:接種前日(23:59)まで可能
毎週火曜日12時に、次週の火曜日~月曜日の7日間の予約枠を公開。
国に続いて、大阪府のワクチン接種会場も一般の皆様に広く対象を拡大します。
現在(6月17日 10時現在)、65歳以上を対象に開始した大阪府コロナワクチン接種センターの予約率は7%と、全く埋まっていない状況。
そこで、接種可能数を最大限活用するため、対象を拡大。
6月18日(金)に予約いただければ、最短で6月19日(土)に接種可能です。
※引き続き65歳以上の方も予約できます。
【概要】
接種場所:マイドームおおさか(「堺筋本町駅」から徒歩6分ほか)
接種時間:午前9時~午後9時(土日祝含む)
予約:接種前日(23:59)まで可能
毎週火曜日12時に、次週の火曜日~月曜日の7日間の予約枠を公開。

本日は、牧落幼稚園へバスケットゴールの寄贈式に同席!
プロバスケットボールの今野翔太選手からお声かけいただき、今野選手が取り組んでおられる、希望のある箕面市内の幼稚園へバスケットゴールを寄贈し、子供たちにバスケットボールを広める活動に協力させていただきました。
設置した後、子供たちは目を輝かせて、ボールをゴールに投げていました。
今年はオリンピックイヤー。
子供たちが、バスケットボールをはじめとして、たくさんのスポーツに触れ、スポーツを通じて身体と心を鍛える一助になればと思います。
もし、箕面市や豊能町、能勢町でご希望の幼稚園がございましたら、今野選手が直接来てくれて、バスケットゴールを寄贈してくれますので、是非お声かけください!ご紹介いたします。


プロバスケットボールの今野翔太選手からお声かけいただき、今野選手が取り組んでおられる、希望のある箕面市内の幼稚園へバスケットゴールを寄贈し、子供たちにバスケットボールを広める活動に協力させていただきました。
設置した後、子供たちは目を輝かせて、ボールをゴールに投げていました。
今年はオリンピックイヤー。
子供たちが、バスケットボールをはじめとして、たくさんのスポーツに触れ、スポーツを通じて身体と心を鍛える一助になればと思います。
もし、箕面市や豊能町、能勢町でご希望の幼稚園がございましたら、今野選手が直接来てくれて、バスケットゴールを寄贈してくれますので、是非お声かけください!ご紹介いたします。




大阪府は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、引き続き、集中的な対策が必要だとして、国に対し、緊急事態宣言を20日に解除した際、21日以降は「まん延防止等重点措置」の適用を求めることを決定しました。
※重点措置に移行した場合は、府内のほぼ全域を対象エリアに指定する予定で、大阪府では、酒類を提供する飲食店などへの休業要請の取り扱いなど、今月21日以降の具体的な措置については、明日17日、改めて対策本部会議を開いて、決定する予定です。
→現在、新規の感染者数は大きく減少し、ステージIIIの目安を下回るとともに、確保病床占有率及び重症病床占有率も、ステージIVの目安を下回っています。
しかし、確保病床占有率及び重症病床使用率は、いまだステージIIIの目安を超えており、再び感染が拡大すれば、医療提供体制のひっ迫は避けられません。
このため、感染拡大を抑えるため、引き続き、徹底した感染防止対策が必要であり、「まん延防止等重点措置」の適用を求めることを決定。
自粛疲れや、緊急事態宣言解除による気の緩みなど、まん延防止等重点措置を行う場合の具体的な措置内容の実効性を高めることが鍵となります。
現時点では、ワクチンによる集団免疫の効果もほとんどないため、効果的な人流抑制を継続することが必要です。
まだまだ苦しい時間が続きますが、引き続きのご協力よろしくお願いいたします。
※重点措置に移行した場合は、府内のほぼ全域を対象エリアに指定する予定で、大阪府では、酒類を提供する飲食店などへの休業要請の取り扱いなど、今月21日以降の具体的な措置については、明日17日、改めて対策本部会議を開いて、決定する予定です。
→現在、新規の感染者数は大きく減少し、ステージIIIの目安を下回るとともに、確保病床占有率及び重症病床占有率も、ステージIVの目安を下回っています。
しかし、確保病床占有率及び重症病床使用率は、いまだステージIIIの目安を超えており、再び感染が拡大すれば、医療提供体制のひっ迫は避けられません。
このため、感染拡大を抑えるため、引き続き、徹底した感染防止対策が必要であり、「まん延防止等重点措置」の適用を求めることを決定。
自粛疲れや、緊急事態宣言解除による気の緩みなど、まん延防止等重点措置を行う場合の具体的な措置内容の実効性を高めることが鍵となります。
現時点では、ワクチンによる集団免疫の効果もほとんどないため、効果的な人流抑制を継続することが必要です。
まだまだ苦しい時間が続きますが、引き続きのご協力よろしくお願いいたします。

いよいよ、国の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターが、一般の方(18歳~64歳)も明日16日から予約が始まります。
>「政府の大規模接種センター 17日から18歳から64歳の人も対象に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/amp/k10013086531000.html
→政府の大規模接種センターで行うワクチン接種について、防衛省は、予約枠にまだ空きがあることから、65歳以上としている対象年齢を引き下げ、17日から18歳から64歳の人も接種の対象に加えることを決めました。
→予約はインターネットで16日午前0時から、電話で16日午前7時から受け付け、予約ができれば、17日から接種を受けることができます。
またこれまで通り対象は全国で、自治体から送られる接種券を持っていることが条件になります。
一方で、大阪府独自の接種センターにおいては、本日から65歳以上の方向けに予約が始まりましたが、国の接種センターの現状を鑑みると、予約状況は低調だと予想されますので、6月18日から、一般の方(18歳~64歳)の予約が始まります。
今月中には多くの自治体で一般の方に接種券が届きますので、いよいよ希望すれば誰でもワクチンを受けられる体制へ。
地元自治体、大阪府、国の三本建てで接種が可能になりますので、大阪府の接種センターとしては、それぞれとの棲み分け(インセンティブの設定や、接種券を不要とするなど)が今後必要になってくると想定されます。
いずれにせよ、一刻も早く接種を望む方にワクチンがスムーズに行き渡るように、引き続きしっかりと議論してまいります。


>「政府の大規模接種センター 17日から18歳から64歳の人も対象に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/amp/k10013086531000.html
→政府の大規模接種センターで行うワクチン接種について、防衛省は、予約枠にまだ空きがあることから、65歳以上としている対象年齢を引き下げ、17日から18歳から64歳の人も接種の対象に加えることを決めました。
→予約はインターネットで16日午前0時から、電話で16日午前7時から受け付け、予約ができれば、17日から接種を受けることができます。
またこれまで通り対象は全国で、自治体から送られる接種券を持っていることが条件になります。
一方で、大阪府独自の接種センターにおいては、本日から65歳以上の方向けに予約が始まりましたが、国の接種センターの現状を鑑みると、予約状況は低調だと予想されますので、6月18日から、一般の方(18歳~64歳)の予約が始まります。
今月中には多くの自治体で一般の方に接種券が届きますので、いよいよ希望すれば誰でもワクチンを受けられる体制へ。
地元自治体、大阪府、国の三本建てで接種が可能になりますので、大阪府の接種センターとしては、それぞれとの棲み分け(インセンティブの設定や、接種券を不要とするなど)が今後必要になってくると想定されます。
いずれにせよ、一刻も早く接種を望む方にワクチンがスムーズに行き渡るように、引き続きしっかりと議論してまいります。



飲食店における感染防止対策のさらなる促進や府民が安心して利用できる環境整備につながる、新たな認証制度を創設。
認証基準に従って感染防止対策を講じた事業者から申請を受け、書類審査に加え、実際に店舗の確認を行い、認証を付与する仕組みです。
この「感染防止認証ゴールドステッカー」を店舗の目立つところに掲示していただくことで、府民の皆様が安心して利用できる施設であることを宣伝することができます。
※時短営業を早期に緩和するなど、認証店には将来的に優遇措置を導入する予定
府民の皆様への安心の提供による利用促進と感染拡大防止のため、ぜひこの取り組みにご協力ください。
①制度概要
◆運用開始
令和3年6月16日(水曜日)から
◆対象
飲食店(宅配、テイクアウト、フードコートは除く)
◆認証基準について
〇コロナ対策リーダーの設置について
〇アクリル板等の設置(座席間隔の確保)
〇手指消毒の徹底
〇換気の徹底、CO2センサーの設置
〇症状のある従業員に対する「飲食店スマホ検査センター」の積極的な利用推奨
〇食事中以外のマスク着用の推奨
②一部先行発行について
◆対象:見回り隊による現地調査(4月5日から5月31日)において、「アクリル板の設置(又は座席間隔の確保)」「手指消毒の徹底」「換気の徹底(CO2センサーの設置)」「マスク会食の徹底」の項目が、「すべて実施」もしくは、「1項目のみ未実施」の店舗
◆手続き: 大阪府から「ステッカー・QRコード発行システム」より発行可能の通知を発出します。
※本申請については、速やかに(遅くとも2か月以内)手続きをお願いします。
③申請の前にご確認いただきたいこと
事業者の皆様には、各業界団体等が専門家の知見を踏まえ作成した感染拡大予防ガイドラインを遵守し、新型コロナウイルスのまん延防止にご協力いただいているところですが、ステッカー申請の前に、必ず、最新のガイドラインをご確認いただき、自らの施設・店舗等の取組状況の確認をお願いします。またゴールドステッカー発行にかかる認証基準をご確認いただき、発行申請をお願いいたします。
④お問い合わせ
「感染防止認証ゴールドステッカーコールセンター」専用ダイヤル
06-7178-1371(平日9時30分から17時30分)
※上記専用ダイヤルは令和3年6月10日(木曜日)午前9時30分から運用開始。(ただし、6月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)は開設いたします。)
よくあるお問い合わせ内容につきましては、ゴールドステッカーホームページにてFAQを掲載しておりますのでご確認ください。
ゴールドステッカーHPも開設しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/gold-sticker/index.html
認証基準に従って感染防止対策を講じた事業者から申請を受け、書類審査に加え、実際に店舗の確認を行い、認証を付与する仕組みです。
この「感染防止認証ゴールドステッカー」を店舗の目立つところに掲示していただくことで、府民の皆様が安心して利用できる施設であることを宣伝することができます。
※時短営業を早期に緩和するなど、認証店には将来的に優遇措置を導入する予定
府民の皆様への安心の提供による利用促進と感染拡大防止のため、ぜひこの取り組みにご協力ください。
①制度概要
◆運用開始
令和3年6月16日(水曜日)から
◆対象
飲食店(宅配、テイクアウト、フードコートは除く)
◆認証基準について
〇コロナ対策リーダーの設置について
〇アクリル板等の設置(座席間隔の確保)
〇手指消毒の徹底
〇換気の徹底、CO2センサーの設置
〇症状のある従業員に対する「飲食店スマホ検査センター」の積極的な利用推奨
〇食事中以外のマスク着用の推奨
②一部先行発行について
◆対象:見回り隊による現地調査(4月5日から5月31日)において、「アクリル板の設置(又は座席間隔の確保)」「手指消毒の徹底」「換気の徹底(CO2センサーの設置)」「マスク会食の徹底」の項目が、「すべて実施」もしくは、「1項目のみ未実施」の店舗
◆手続き: 大阪府から「ステッカー・QRコード発行システム」より発行可能の通知を発出します。
※本申請については、速やかに(遅くとも2か月以内)手続きをお願いします。
③申請の前にご確認いただきたいこと
事業者の皆様には、各業界団体等が専門家の知見を踏まえ作成した感染拡大予防ガイドラインを遵守し、新型コロナウイルスのまん延防止にご協力いただいているところですが、ステッカー申請の前に、必ず、最新のガイドラインをご確認いただき、自らの施設・店舗等の取組状況の確認をお願いします。またゴールドステッカー発行にかかる認証基準をご確認いただき、発行申請をお願いいたします。
④お問い合わせ
「感染防止認証ゴールドステッカーコールセンター」専用ダイヤル
06-7178-1371(平日9時30分から17時30分)
※上記専用ダイヤルは令和3年6月10日(木曜日)午前9時30分から運用開始。(ただし、6月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)は開設いたします。)
よくあるお問い合わせ内容につきましては、ゴールドステッカーホームページにてFAQを掲載しておりますのでご確認ください。
ゴールドステッカーHPも開設しておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/gold-sticker/index.html

大阪府が独自に設置する新型コロナワクチンの大規模接種会場について、接種開始日や予約開始日などが決定しましたのでお知らせします。
今後、若い世代にも対象が拡大されることが予想されますので、是非ご確認ください。
①運営開始
令和3年6月19日(土)オープン
※11月30日(火)までを予定
②運営時間
午前9時~午後9時(土日祝含む)
※当初2日間は、午後1時~午後7時
③接種可能人数 (一日あたり)
・6月19日(土)、20日(日) →1,000人/日
・6月21日(月)~ →1,500人/日
※ 7月5日(月)~2,000人/日、7月19日(月)~3,000人/日 と段階的に拡充予定
④対象者
・府内に住民票のある高齢者(65歳以上)
※予約率が低い場合は、接種券を持っている64歳以下の府民に速やかに対象を拡大
・府内医療機関等の医療従事者等
⑤場所
マイドームおおさか (大阪市中央区本町橋2番5号)
⑥ワクチン
モデルナ社製
⑦予約開始
令和3年6月15日(火)12時から
⑧予約方法
インターネット・LINE から予約システムにアクセス
(LINE...大阪府公式アカウントを友だち追加しウェブページに遷移 ※入力情報はLINE社側に残りません)
※ 1回目接種のみ予約 (2回目接種予約は、会場で予約(原則28日後))
⑨予約可能日
・毎週火曜日12時に、次週の火曜日~月曜日の7日間の予約枠を公開
・予約は接種前日(23:59)まで可能
・6月15日(火)12時 →6月19日(土)~6月28日(月)【初回のみ例外的な流れ】
・6月22日(火)12時 →6月29日(火)~7月5日(月)
・6月29日(火)12時 →7月6日(火)~7月12日(月)
...以降同様
※ワクチンロスを防ぐための方策(被接種者の範囲)については、追って公表します。



今後、若い世代にも対象が拡大されることが予想されますので、是非ご確認ください。
①運営開始
令和3年6月19日(土)オープン
※11月30日(火)までを予定
②運営時間
午前9時~午後9時(土日祝含む)
※当初2日間は、午後1時~午後7時
③接種可能人数 (一日あたり)
・6月19日(土)、20日(日) →1,000人/日
・6月21日(月)~ →1,500人/日
※ 7月5日(月)~2,000人/日、7月19日(月)~3,000人/日 と段階的に拡充予定
④対象者
・府内に住民票のある高齢者(65歳以上)
※予約率が低い場合は、接種券を持っている64歳以下の府民に速やかに対象を拡大
・府内医療機関等の医療従事者等
⑤場所
マイドームおおさか (大阪市中央区本町橋2番5号)
⑥ワクチン
モデルナ社製
⑦予約開始
令和3年6月15日(火)12時から
⑧予約方法
インターネット・LINE から予約システムにアクセス
(LINE...大阪府公式アカウントを友だち追加しウェブページに遷移 ※入力情報はLINE社側に残りません)
※ 1回目接種のみ予約 (2回目接種予約は、会場で予約(原則28日後))
⑨予約可能日
・毎週火曜日12時に、次週の火曜日~月曜日の7日間の予約枠を公開
・予約は接種前日(23:59)まで可能
・6月15日(火)12時 →6月19日(土)~6月28日(月)【初回のみ例外的な流れ】
・6月22日(火)12時 →6月29日(火)~7月5日(月)
・6月29日(火)12時 →7月6日(火)~7月12日(月)
...以降同様
※ワクチンロスを防ぐための方策(被接種者の範囲)については、追って公表します。




本日は大阪府議会で時短協力金の支給が遅い件について、吉村知事はじめ理事者に質問。
なぜ大阪は全国と比べて遅いのか?と追及。
商工労働部長からは、
①第1期の申請の約半数に不備があった(府の申請フォームがわかりにくかった)
②委託事業者に審査を丸投げしておりマニュアル外のことが多くあり判断に迷った
③講じた対策が効果を上げるのに時間を要した
との答えがありました。
また、支給がいつになるか目標を明言せよ!と指摘。
商工労働部長からは、
①第1期は不備や疑義あるもの以外支給済み※
②第2期、第3期は6月末
③第4期は9月初旬
④第5期は9月中旬
までに支給できるよう取り組むとのこと。
吉村知事からも、支給申請から二ヶ月以内の支給が目安であり、HPにも記載すると言ってもらいました。
今まで支給の目安時期や目標が定められていなかったので、事業者さんがいつもらえるか見通しが立たず不安な思いをさせてきました。今回、目標が明記されるのは大きな進歩です。
一方で、申請から2ヶ月での支給は遅いとも指摘しました。既に多くの書類が簡略化できる4期や5期は、大阪府の職員を増員して、一ヶ月で支給せよと要望しました。
※なお現在、第1期は57,000件中約45,000件は支給完了(約79%)とのこと。書類不備のため時間を要している申請が1割、疑義があり不支給の可能性がある申請が1割あり、これらを除く分については支給できたとのこと。
なので、不備もないのに未だに1期をもらえていない事業者さんは怒るべきです。
さらに、休業要請支援金、休業要請外支援金の際に、いかに判断に迷う事例が多いか経験したにも関わらず、なぜ第1期から第3期までの審査において、府の職員を配置しない形の、パソナへの全部委託方式をとったのか指摘。
商工労働部長からは、
・昨年、休業支援協力金の受託経験があること
・民間の柔軟な対応により、民だけで適切に実施可能と判断したこと
・業務マニュアルに基づいて審査を行えば、実施可能
と考え、全部委託方式を選択したもの。
・しかしながら、マニュアルでの想定を超える不備・不足案件が発生したことから、結果として職員を投入するに至った。
との答えがありました。
他にも色々と質問しましたが、いずれにせよ、我々は事業者の皆さんの悲痛なお声を現場で聞いています。なんとか一日も早いスピードアップに向けて、府の持てるリソースをすべて活用し、更にスピードをあげて取り組んでいただくようにお願いしました。
なぜ大阪は全国と比べて遅いのか?と追及。
商工労働部長からは、
①第1期の申請の約半数に不備があった(府の申請フォームがわかりにくかった)
②委託事業者に審査を丸投げしておりマニュアル外のことが多くあり判断に迷った
③講じた対策が効果を上げるのに時間を要した
との答えがありました。
また、支給がいつになるか目標を明言せよ!と指摘。
商工労働部長からは、
①第1期は不備や疑義あるもの以外支給済み※
②第2期、第3期は6月末
③第4期は9月初旬
④第5期は9月中旬
までに支給できるよう取り組むとのこと。
吉村知事からも、支給申請から二ヶ月以内の支給が目安であり、HPにも記載すると言ってもらいました。
今まで支給の目安時期や目標が定められていなかったので、事業者さんがいつもらえるか見通しが立たず不安な思いをさせてきました。今回、目標が明記されるのは大きな進歩です。
一方で、申請から2ヶ月での支給は遅いとも指摘しました。既に多くの書類が簡略化できる4期や5期は、大阪府の職員を増員して、一ヶ月で支給せよと要望しました。
※なお現在、第1期は57,000件中約45,000件は支給完了(約79%)とのこと。書類不備のため時間を要している申請が1割、疑義があり不支給の可能性がある申請が1割あり、これらを除く分については支給できたとのこと。
なので、不備もないのに未だに1期をもらえていない事業者さんは怒るべきです。
さらに、休業要請支援金、休業要請外支援金の際に、いかに判断に迷う事例が多いか経験したにも関わらず、なぜ第1期から第3期までの審査において、府の職員を配置しない形の、パソナへの全部委託方式をとったのか指摘。
商工労働部長からは、
・昨年、休業支援協力金の受託経験があること
・民間の柔軟な対応により、民だけで適切に実施可能と判断したこと
・業務マニュアルに基づいて審査を行えば、実施可能
と考え、全部委託方式を選択したもの。
・しかしながら、マニュアルでの想定を超える不備・不足案件が発生したことから、結果として職員を投入するに至った。
との答えがありました。
他にも色々と質問しましたが、いずれにせよ、我々は事業者の皆さんの悲痛なお声を現場で聞いています。なんとか一日も早いスピードアップに向けて、府の持てるリソースをすべて活用し、更にスピードをあげて取り組んでいただくようにお願いしました。
