夕方から夜にかけては、粟生間谷の重鎮と言われる皆さんと、そしてその後は若い世代の方々と、地域活性化について合計4時間弱にもわたり意見交換を行いました。
皆さん地域に愛着を持ち、現状に危機感を持たれて、お招き下さいました。
貸し農園をしたいとのことで、使える補助金はないか・府内市内の貸し農園など府や市がお手伝いできることを種々提案させていただきました。
また、大学移転の経緯を説明するとともに、跡地活用はどのようなものを求めておられるのか意見をお聞きしました。
それにしても、世代が異なると意見が全然異なっており、次回は世代を分けずに開催して、活発な意見交換ができればと思います。
皆さんお仕事でお疲れのところ、有意義なひと時、感謝です。


皆さん地域に愛着を持ち、現状に危機感を持たれて、お招き下さいました。
貸し農園をしたいとのことで、使える補助金はないか・府内市内の貸し農園など府や市がお手伝いできることを種々提案させていただきました。
また、大学移転の経緯を説明するとともに、跡地活用はどのようなものを求めておられるのか意見をお聞きしました。
それにしても、世代が異なると意見が全然異なっており、次回は世代を分けずに開催して、活発な意見交換ができればと思います。
皆さんお仕事でお疲れのところ、有意義なひと時、感謝です。


>審議の過程で特に議論となったのが被選挙権の引き下げだ。衆院議員が25歳以上、参院議員が30歳以上とする現行の被選挙権については、今回の改正法では触れていない。提出者の一人である自民党の船田元・憲法改正推進本部長は15日、参院政治倫理・選挙制度特別委員会が法案を可決した後、記者団に「(座長を務める与野党の)選挙権年齢に関するプロジェクトチームで議論を続ける」と語った。
→引き続き被選挙権の引き下げの議論を続けて欲しいですね。
有権者の立候補者に対する鑑識眼を低く見ており、若年層の能力を軽んじている公選法の年齢制限は看過出来ません。
加えて、市町村長や衆議院議員が25歳からなのに対して、都道府県知事と参議院議員が30歳という非対称性も謎。
参議院は良識の府であり貴族院という成り立ちからまだ一定理解するものの、市町村長と都道府県知事の年齢差は納得できません。都道府県と市町村は、『対等』の関係のはずでしょう。
>選挙権年齢の引き下げに伴い、18~19歳の選挙運動も認められる。
→今まで大学生に選挙のお手伝いしてもらうときに、「未成年なのでできない」ということが多々ありました。
せっかく大学で政治を学び、選挙に興味を持って事務所に来てくれたのに残念でしたが、次回からはバリバリお手伝いしてもらいます(^o^)笑
→引き続き被選挙権の引き下げの議論を続けて欲しいですね。
有権者の立候補者に対する鑑識眼を低く見ており、若年層の能力を軽んじている公選法の年齢制限は看過出来ません。
加えて、市町村長や衆議院議員が25歳からなのに対して、都道府県知事と参議院議員が30歳という非対称性も謎。
参議院は良識の府であり貴族院という成り立ちからまだ一定理解するものの、市町村長と都道府県知事の年齢差は納得できません。都道府県と市町村は、『対等』の関係のはずでしょう。
>選挙権年齢の引き下げに伴い、18~19歳の選挙運動も認められる。
→今まで大学生に選挙のお手伝いしてもらうときに、「未成年なのでできない」ということが多々ありました。
せっかく大学で政治を学び、選挙に興味を持って事務所に来てくれたのに残念でしたが、次回からはバリバリお手伝いしてもらいます(^o^)笑
総長選挙で平野現総長が負けてしまったので、どうなるか心配しておりましたが、無事発表されて良かったです。
ただ、阪大医学系と現在既に新駅周辺で検討をしている「関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)」のことを考えても、新駅周辺に現在の箕面CP外国語学部がある必要性はないので(文系が集まる豊中CPの方が一体性があって良い)、阪大のどの学部どの機能を持ってくるのか、新総長のこれからの一手に期待です。
あとは、粟生間谷地域において、キャンパスの跡地利用等によっていかに周辺を発展させるか、そして賃貸業者の皆さんに納得してもらうかが課題です。


【総長だより】箕面キャンパスの移転について(記者会見)
平成27年6月17日、大阪大学中之島センターにおいて、倉田哲郎箕面市長、平野総長による記者会見を行いました。
大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展及び学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(箕面市粟生間谷東地区)を北大阪急行延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」東隣(土地区画整理事業予定地内)に移転することについて、本日覚書を交換しました。
また、大阪大学箕面キャンパス移転後の跡地については、箕面市が保有し、大阪大学と連携しつつ、スポーツ施設の整備など有効活用を検討します。今後、さらなる具体案の検討を進め、平成28年4月の合意書締結をめざします。
大阪市内や空港など各地からのアクセスの良さを活かしつつ、駅前の地域に溶け込んだ新しい魅力ある大阪大学初の都市型キャンパスとして、世界トップ10をめざす、世界適塾構想の柱となり、大阪大学のヘッドクォーターとなるプロジェクトです。
詳細はコチラ→箕面市HP
http://t.co/iAFnPDSbMj #minoh
ただ、阪大医学系と現在既に新駅周辺で検討をしている「関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)」のことを考えても、新駅周辺に現在の箕面CP外国語学部がある必要性はないので(文系が集まる豊中CPの方が一体性があって良い)、阪大のどの学部どの機能を持ってくるのか、新総長のこれからの一手に期待です。
あとは、粟生間谷地域において、キャンパスの跡地利用等によっていかに周辺を発展させるか、そして賃貸業者の皆さんに納得してもらうかが課題です。


【総長だより】箕面キャンパスの移転について(記者会見)
平成27年6月17日、大阪大学中之島センターにおいて、倉田哲郎箕面市長、平野総長による記者会見を行いました。
大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展及び学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(箕面市粟生間谷東地区)を北大阪急行延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」東隣(土地区画整理事業予定地内)に移転することについて、本日覚書を交換しました。
また、大阪大学箕面キャンパス移転後の跡地については、箕面市が保有し、大阪大学と連携しつつ、スポーツ施設の整備など有効活用を検討します。今後、さらなる具体案の検討を進め、平成28年4月の合意書締結をめざします。
大阪市内や空港など各地からのアクセスの良さを活かしつつ、駅前の地域に溶け込んだ新しい魅力ある大阪大学初の都市型キャンパスとして、世界トップ10をめざす、世界適塾構想の柱となり、大阪大学のヘッドクォーターとなるプロジェクトです。
詳細はコチラ→箕面市HP
http://t.co/iAFnPDSbMj #minoh
選挙権が得られる年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法の改正案が15日の参議院の特別委員会で全会一致で可決され、明日の参議院本会議で採決されて可決・成立する運びです。
選挙権年齢の引き下げは来年7月の参議院選挙から適用される見通しで、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わることになります。
子どもたちなど若年層へ政策的な目が向けられるといった世代間格差の是正には大きな一歩だと思います。
私も若手議員としてずっと選挙権の年齢引き下げを訴えてきましたのでとても感慨深いものがありますが、あくまでも選挙権のみの引き下げですので、繰り返し被選挙権の年齢引き下げも訴え続けようと思います。
以下二年前の成人祭の際に書いたブログです。
http://haradaryo.blog60.fc2.com/blog-entry-59.html
~(ブログより抜粋)~
ただ気になったのが、成人祭の挨拶で「皆さんは大人の権利が与えられました。」という言葉を聞きましたが、残念ながら新成人には大事な権利が与えられていません。
それは、選挙に出る「被選挙権」。選挙権は20歳で与えられるのに、こちらは最低でも25歳からしか与えられていません(知事や参議院議員は30歳)。
少々厳しい言い方をすると、新成人は政治的判断能力が足りない半人前と想定されています。一方で上限がないので100歳の方でも出られる。
私はこれに納得いかない。
高校を卒業する18歳に、最低でも選挙権が与えられる20歳(これにより大卒22歳の進路の選択肢に入る)へ引き下げるべき。
万が一能力が足りないと考えるのであれば有権者が選挙で通さなければ良い。
今の制度だと、未熟な者を選ぶ可能性があるとして有権者も馬鹿にされている。
そもそも教育基本法では義務教育を受けたら終了後に「民主主義社会の一員として十分な政治判断力を獲得」できるとしている。だから16歳で与えても良いということになるし、他国では高校生が市長を務めているところもあるくらい。
これから少子高齢化時代、ますます若い世代の声が政治に届かなくなる。今のままだと、数が多い高齢者の方を優遇する政治が行われ、子どもたちに借金をさせて高齢者が潤うという政治が一層進行する。そうなれば、ますます少子化は進む。
それを防ぐためにも若い世代の声を拾い上げ彼らの利益を守っていくとともに、政治を活性化していかないと。
成人の日に彼らの門出を本当に祝うのであれば、ツケを先送りする制度も変えていかないと。
そんなことを思った成人祭でした。
選挙権年齢の引き下げは来年7月の参議院選挙から適用される見通しで、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わることになります。
子どもたちなど若年層へ政策的な目が向けられるといった世代間格差の是正には大きな一歩だと思います。
私も若手議員としてずっと選挙権の年齢引き下げを訴えてきましたのでとても感慨深いものがありますが、あくまでも選挙権のみの引き下げですので、繰り返し被選挙権の年齢引き下げも訴え続けようと思います。
以下二年前の成人祭の際に書いたブログです。
http://haradaryo.blog60.fc2.com/blog-entry-59.html
~(ブログより抜粋)~
ただ気になったのが、成人祭の挨拶で「皆さんは大人の権利が与えられました。」という言葉を聞きましたが、残念ながら新成人には大事な権利が与えられていません。
それは、選挙に出る「被選挙権」。選挙権は20歳で与えられるのに、こちらは最低でも25歳からしか与えられていません(知事や参議院議員は30歳)。
少々厳しい言い方をすると、新成人は政治的判断能力が足りない半人前と想定されています。一方で上限がないので100歳の方でも出られる。
私はこれに納得いかない。
高校を卒業する18歳に、最低でも選挙権が与えられる20歳(これにより大卒22歳の進路の選択肢に入る)へ引き下げるべき。
万が一能力が足りないと考えるのであれば有権者が選挙で通さなければ良い。
今の制度だと、未熟な者を選ぶ可能性があるとして有権者も馬鹿にされている。
そもそも教育基本法では義務教育を受けたら終了後に「民主主義社会の一員として十分な政治判断力を獲得」できるとしている。だから16歳で与えても良いということになるし、他国では高校生が市長を務めているところもあるくらい。
これから少子高齢化時代、ますます若い世代の声が政治に届かなくなる。今のままだと、数が多い高齢者の方を優遇する政治が行われ、子どもたちに借金をさせて高齢者が潤うという政治が一層進行する。そうなれば、ますます少子化は進む。
それを防ぐためにも若い世代の声を拾い上げ彼らの利益を守っていくとともに、政治を活性化していかないと。
成人の日に彼らの門出を本当に祝うのであれば、ツケを先送りする制度も変えていかないと。
そんなことを思った成人祭でした。
本日は、環境農林水産委員会の第一回が開会。
初日なので理事者の紹介や所轄事務事業の説明といったレク程度。
一方、総務常任委員会は「大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件」に関して答弁者である自民党無所属議員団と、質問者である維新や公明との間で喧々諤々の議論が繰り広げられております。
公明党さんは第八条、第十条など自治権の侵害の部分に関して修正を求める建設的な質問。
(私もこの点に関しては、昨日の会派内の政調会で発言させていただきました。)
しかし、維新の方々は本当に協調する姿勢あるのか?と思うくらいの質問内容。喧嘩腰、そして入り口論に終始。
結果、今は休憩中で審議ストップ。
なんだかなあ・・・

初日なので理事者の紹介や所轄事務事業の説明といったレク程度。
一方、総務常任委員会は「大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件」に関して答弁者である自民党無所属議員団と、質問者である維新や公明との間で喧々諤々の議論が繰り広げられております。
公明党さんは第八条、第十条など自治権の侵害の部分に関して修正を求める建設的な質問。
(私もこの点に関しては、昨日の会派内の政調会で発言させていただきました。)
しかし、維新の方々は本当に協調する姿勢あるのか?と思うくらいの質問内容。喧嘩腰、そして入り口論に終始。
結果、今は休憩中で審議ストップ。
なんだかなあ・・・

『原田りょう×花谷充愉×柳本顕』~大阪の未来を語る!~
7月31日(金)19時~@みのおサンプラザ8階(箕面市箕面6-3-1)
(少し先のお話ですので早すぎる告知ですが、自民党府議会・市会の両幹事長にご無理言って大変お忙しい中お越しいただけるめったにない機会です^^)
住民投票が否決され、「大阪終わった」などという声もある中で、いかに我々が大阪を前に進めていくのか、都構想の対案とされた「大阪戦略調整会議」「総合区」の話を含めてこれからの大阪の未来を語ります。
また、ゲストとして倉田哲郎市長、原田けんじ衆議院議員をお招きします。
倉田市長といえば、都構想推進派の急先鋒。
「僕は行かない方がいいのでは…」という市長からの申し出でしたが、なんとかお願いをして(夢の?犬猿の仲…??)コラボレーションが実現しました。
大阪の今回の騒動がよくわからなかったという人も、これからの大阪どうなるのか不安な方など、是非ご来場お待ちしています。


7月31日(金)19時~@みのおサンプラザ8階(箕面市箕面6-3-1)
(少し先のお話ですので早すぎる告知ですが、自民党府議会・市会の両幹事長にご無理言って大変お忙しい中お越しいただけるめったにない機会です^^)
住民投票が否決され、「大阪終わった」などという声もある中で、いかに我々が大阪を前に進めていくのか、都構想の対案とされた「大阪戦略調整会議」「総合区」の話を含めてこれからの大阪の未来を語ります。
また、ゲストとして倉田哲郎市長、原田けんじ衆議院議員をお招きします。
倉田市長といえば、都構想推進派の急先鋒。
「僕は行かない方がいいのでは…」という市長からの申し出でしたが、なんとかお願いをして(夢の?犬猿の仲…??)コラボレーションが実現しました。
大阪の今回の騒動がよくわからなかったという人も、これからの大阪どうなるのか不安な方など、是非ご来場お待ちしています。


本日は大阪府議会。
1)議案上程、代表質問がありました。
我々自由民主党・無所属会派は、
①府政運営の方針について
②先行的に取り組む広域的な新規・拡充事業について
③統合型リゾート(IR)を契機とした夢洲まちづくり構想検討調査事業について
④大都市局職員の復職調整の件について
花谷幹事長が代表質問に立ちました。
2)また、我々はあわせて、大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件を提案。
大阪戦略調整会議は足並みを揃えて、大阪市会・堺市議会でも提出されます。
3)加えて、所属委員会も決定しました。
私は環境農林水産委員会に決定。
箕面・豊能・能勢という地域特性を鑑み、農業振興、豊能と能勢のダイオキシン問題、木代の崩落土砂の件など山積する課題に取り組む所存です。



1)議案上程、代表質問がありました。
我々自由民主党・無所属会派は、
①府政運営の方針について
②先行的に取り組む広域的な新規・拡充事業について
③統合型リゾート(IR)を契機とした夢洲まちづくり構想検討調査事業について
④大都市局職員の復職調整の件について
花谷幹事長が代表質問に立ちました。
2)また、我々はあわせて、大阪戦略調整会議の設置に関する条例制定の件を提案。
大阪戦略調整会議は足並みを揃えて、大阪市会・堺市議会でも提出されます。
3)加えて、所属委員会も決定しました。
私は環境農林水産委員会に決定。
箕面・豊能・能勢という地域特性を鑑み、農業振興、豊能と能勢のダイオキシン問題、木代の崩落土砂の件など山積する課題に取り組む所存です。


