皆さんおはようございます、原田りょうです!
昨日は箕面つなぐ・つながる子育てネットワーク協議会さま主催の、わくわく子ども村人材育成事業の研修プログラムに参加させてもらいました(^o^)
わくわく子ども村でボランティアさせて頂くにあたって、スタッフとしての研修です!
今日は関西学院大学教育学部准教授 橋本真紀先生による「地域の子育て支援の現状と課題~国の施策と地域で求められるもの~」と、箕面市教育委員会事務局子ども部の井西浩さんによる「箕面市の学童保育の現状と課題について」という内容でした。

↑関西学院大学教育学部准教授 橋本真紀先生
たくさんの興味深いお話を聞くことができて大変学ぶことが多かったです。
また、現在子育て中のママさんたちとお話をさせてもらえたことも大きかったです。ママさんたちの考えていること・求めていることが「そんなこと?!」など思いもよらないことがありました。

↑原田りょうも発表させてもらいました!
私は確かに子育て中のお母さんが考えていること・求めていることをあまりわかりませんが、子育て中のお母さんの声を、100人、200人、1000人と聞き集めて子育て支援などの市政に反映させることができます。声を集めるのに必要な体力とコミュニケーションは誰にも負けません!
そもそも政治家や官僚が、それだけの声を集めないで政治を行なってきたから、1995年のエンゼルプラン以来、少子化対策は何度も打ち出されたが、出生率を向上させることができなかったのではないでしょうか。
子育て支援のことは、なるべくたくさんの子育て中のママさんや働きながら子育てをしている方に聞いて、官僚の政策に取り入れる。
でないと現場に合わない見当違いな政策が行われてしまう。
これは他にも当てはまります。
農業のことは農家の方に聞く。
若者雇用では実際に若者やニート、ひきこもりの方の声を聞く。
その聞き回る役割を政治家が担う。たくさんの意見を集約して市長や市役所の職員さんにぶつける。
そうやって机上で策定された(もちろん現場の声を取り入れているものもありますが、声の数が少ない。)政策を現場にあったものにしていく。
だからこそ市議会議員は街の声を、足を使って聞き回らなくてはいけない。
暑い日も寒い日も、街中走り回ったり、集会を開催したり、様々な当事者が集まる会に出席して、汗をかかないといけない。
議会に出ればそれでいい訳ないんです。(そもそも議会閉会中も報酬が出ていますので)街中でどの議員に一番会うか。
私はそれが重要だと思います。
そうなると、体力が相当要求されます。
しかし!箕面市の市議会議員の平均年齢は約60歳。
しかも箕面市は議員の定数が2つ減り、議員の数が23人になりました。
ますます一人あたりの仕事量は増えました。
このままだとちゃんと市政に市民の方々の声が、子育て中のママさんの声が、若者の新しい発想が、届かない。
声が届かないまま、各自が頭の中だけで考えた政策がとられてしまうのではないかと不安でなりません。
私はたくさんの方々の声を聞き回ります。街中を走り回ります。誰よりも働きます!

↑NPO法人 キッズ&子育てママ応援隊 MerryTime 永谷陽子代表
本当にすごい方です。これからよろしくお願いします!
原田りょう
昨日は箕面つなぐ・つながる子育てネットワーク協議会さま主催の、わくわく子ども村人材育成事業の研修プログラムに参加させてもらいました(^o^)
わくわく子ども村でボランティアさせて頂くにあたって、スタッフとしての研修です!
今日は関西学院大学教育学部准教授 橋本真紀先生による「地域の子育て支援の現状と課題~国の施策と地域で求められるもの~」と、箕面市教育委員会事務局子ども部の井西浩さんによる「箕面市の学童保育の現状と課題について」という内容でした。

↑関西学院大学教育学部准教授 橋本真紀先生
たくさんの興味深いお話を聞くことができて大変学ぶことが多かったです。
また、現在子育て中のママさんたちとお話をさせてもらえたことも大きかったです。ママさんたちの考えていること・求めていることが「そんなこと?!」など思いもよらないことがありました。

↑原田りょうも発表させてもらいました!
私は確かに子育て中のお母さんが考えていること・求めていることをあまりわかりませんが、子育て中のお母さんの声を、100人、200人、1000人と聞き集めて子育て支援などの市政に反映させることができます。声を集めるのに必要な体力とコミュニケーションは誰にも負けません!
そもそも政治家や官僚が、それだけの声を集めないで政治を行なってきたから、1995年のエンゼルプラン以来、少子化対策は何度も打ち出されたが、出生率を向上させることができなかったのではないでしょうか。
子育て支援のことは、なるべくたくさんの子育て中のママさんや働きながら子育てをしている方に聞いて、官僚の政策に取り入れる。
でないと現場に合わない見当違いな政策が行われてしまう。
これは他にも当てはまります。
農業のことは農家の方に聞く。
若者雇用では実際に若者やニート、ひきこもりの方の声を聞く。
その聞き回る役割を政治家が担う。たくさんの意見を集約して市長や市役所の職員さんにぶつける。
そうやって机上で策定された(もちろん現場の声を取り入れているものもありますが、声の数が少ない。)政策を現場にあったものにしていく。
だからこそ市議会議員は街の声を、足を使って聞き回らなくてはいけない。
暑い日も寒い日も、街中走り回ったり、集会を開催したり、様々な当事者が集まる会に出席して、汗をかかないといけない。
議会に出ればそれでいい訳ないんです。(そもそも議会閉会中も報酬が出ていますので)街中でどの議員に一番会うか。
私はそれが重要だと思います。
そうなると、体力が相当要求されます。
しかし!箕面市の市議会議員の平均年齢は約60歳。
しかも箕面市は議員の定数が2つ減り、議員の数が23人になりました。
ますます一人あたりの仕事量は増えました。
このままだとちゃんと市政に市民の方々の声が、子育て中のママさんの声が、若者の新しい発想が、届かない。
声が届かないまま、各自が頭の中だけで考えた政策がとられてしまうのではないかと不安でなりません。
私はたくさんの方々の声を聞き回ります。街中を走り回ります。誰よりも働きます!

↑NPO法人 キッズ&子育てママ応援隊 MerryTime 永谷陽子代表
本当にすごい方です。これからよろしくお願いします!
原田りょう
皆さんこんばんは(^^ゞ
いつもブログを書くのが夜遅くてすみません。
毎回帰宅が遅くて、携帯もスマートフォンではないので、外出している際は更新できません・・。申し訳無いです。

今朝の箕面駅での挨拶活動に、
辻ゆきこさんがお隣の茨木市から応援に来てくれました(^-^)
早朝の早い時間にもかかわらず、ありがとうございます!
辻さんもいらっしゃたせいか、今日はたくさんの方にお声をかけて頂きました\(^o^)/ありがたいことです。
箕面駅での挨拶活動終了後は、辻さんの箕面でのお知り合いのもとへ挨拶回りに同行させてもらいました。
箕面の方々は本当に温かくて優しい方ばかりです(T_T)ありがとうございます・・。
また辻さんは箕面でも顔が広いです!たくさんの方をご紹介頂いて、本当に感謝ですm(_ _)m
辻さんの顔に泥を塗らないように、精一杯頑張ります!
そして、挨拶回り中に、同じ自民党の同士である武智さんに偶然お会いしました!
武智さんといえば、いつもワンちゃんを散歩されている、英国紳士のような方です。
そこからは街中を武智秀夫・辻ゆきこ・原田りょうという奇妙な組み合わせの3人で挨拶回りへ。
箕面の名物ともいうべき武智さんの知名度はすごかったです。
原田りょうももっともっと頑張っていかないといけないと痛感しました。
また武智さんからも色々と箕面の方をご紹介いただいたので、
本当にありがたいです。ほんまにもっと頑張らないと、たくさんの方々の応援を裏切ることになってしまいます。もっともっと、勉強も、活動も全力で取り組もうと思います。
ちなみに、辻さんとは、茨木市議補欠選挙のお手伝いをさせてもらって知り合いました。
人をぐっと惹きつける魅力のある方で、本当に辻さんにはファンが多い。
私もすぐにファンになりました。
幅広い人とのつながりをお持ちです。
また、子育て支援のエキスパートでもいらっしゃるので、
色々と今後もお話を伺わせていただこうと思います。私も箕面の子育て支援や教育に特に力を注いでいきます。

早く議員のバッジをつけて、
少しでも辻さんの1月の茨木市議選の力になりたいです!
自民党の立て直し・信頼回復に原田りょう・辻ゆきこ・武智秀生は頑張ります!
PS 辻さんのことを奥さんか?と町中で聞かれたのですが、決してそんなことはありません笑
(辻さんは38歳、私は25歳です。私はお恥ずかしながら未だ独り身です・・。)
原田りょう
いつもブログを書くのが夜遅くてすみません。
毎回帰宅が遅くて、携帯もスマートフォンではないので、外出している際は更新できません・・。申し訳無いです。

今朝の箕面駅での挨拶活動に、
辻ゆきこさんがお隣の茨木市から応援に来てくれました(^-^)
早朝の早い時間にもかかわらず、ありがとうございます!
辻さんもいらっしゃたせいか、今日はたくさんの方にお声をかけて頂きました\(^o^)/ありがたいことです。
箕面駅での挨拶活動終了後は、辻さんの箕面でのお知り合いのもとへ挨拶回りに同行させてもらいました。
箕面の方々は本当に温かくて優しい方ばかりです(T_T)ありがとうございます・・。
また辻さんは箕面でも顔が広いです!たくさんの方をご紹介頂いて、本当に感謝ですm(_ _)m
辻さんの顔に泥を塗らないように、精一杯頑張ります!
そして、挨拶回り中に、同じ自民党の同士である武智さんに偶然お会いしました!
武智さんといえば、いつもワンちゃんを散歩されている、英国紳士のような方です。
そこからは街中を武智秀夫・辻ゆきこ・原田りょうという奇妙な組み合わせの3人で挨拶回りへ。
箕面の名物ともいうべき武智さんの知名度はすごかったです。
原田りょうももっともっと頑張っていかないといけないと痛感しました。
また武智さんからも色々と箕面の方をご紹介いただいたので、
本当にありがたいです。ほんまにもっと頑張らないと、たくさんの方々の応援を裏切ることになってしまいます。もっともっと、勉強も、活動も全力で取り組もうと思います。
ちなみに、辻さんとは、茨木市議補欠選挙のお手伝いをさせてもらって知り合いました。
人をぐっと惹きつける魅力のある方で、本当に辻さんにはファンが多い。
私もすぐにファンになりました。
幅広い人とのつながりをお持ちです。
また、子育て支援のエキスパートでもいらっしゃるので、
色々と今後もお話を伺わせていただこうと思います。私も箕面の子育て支援や教育に特に力を注いでいきます。

早く議員のバッジをつけて、
少しでも辻さんの1月の茨木市議選の力になりたいです!
自民党の立て直し・信頼回復に原田りょう・辻ゆきこ・武智秀生は頑張ります!
PS 辻さんのことを奥さんか?と町中で聞かれたのですが、決してそんなことはありません笑
(辻さんは38歳、私は25歳です。私はお恥ずかしながら未だ独り身です・・。)
原田りょう
皆さんこんばんは!
原田りょうです(^-^)
さて本日はブルーリボンについて書こうと思います。

私はこのブルーリボンバッジを胸につけています。
このバッジをつけて朝の挨拶活動をしていると、
「宗教関係の人ですか?」(色がちょっと宗教っぽいと言われました)とか「民主党?」(野田首相がつけているからでしょうか?)
ときには、「北朝鮮関係の人か?」(完全に誤って覚えられています)といった誤解をされます。
このバッジがどういう意味を持つものであるかあまり認知されていません。
これは、ブルーリボン(バッジでなくても構いません)をつけることで、「北朝鮮による拉致被害者の生存と、全員の日本への帰国を願う。」という意思表示をするものです。
これによって、日本国内で拉致被害者救出を求める世論を高め続け、世界中に広め、人々の意識を変えていくことを狙っています。

なぜブルーかというと、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔てる「日本海の青」や拉致被害者・家族を唯一結ぶ「青い空」をイメージしています。
実際、「そのバッジ何?」と聞かれたら私も説明して、聞いて下さった方に拉致被害の現状をお伝えさせてもらっています。そうすると「そんなん誘拐やん!」とか「そんなん北朝鮮おかしい!」と共感してくれる方が広まっていきます。
同時に、私は若い自分の義務として、触れ合うことの多い同じ若い世代に対してもこの問題を広めていかなくてはならないと思っています。
日本政府が認定している拉致被害者は横田めぐみさんや田口八重子さんなど17人。(拉致の疑いを否定できない特定失踪者を加えると100人を超えると言われています。)
そのうち5人は日本に戻って来ましたが、残りの被害者について北朝鮮は、根拠無く「死亡」「把握していない」としています。
考えてみて下さい。
いきなり自分の子どもなどの愛する人がいなくなる悲しみ。
その人が北朝鮮というヤクザな国家に誘拐されている状況。
今もすぐ近くの国で生きていて、帰ってくるかもしれない状況・・。
それを考えるとやりきれません。
北朝鮮は平成20年には拉致被害者の「調査やり直し」を約束しながら実行せず、「拉致問題は解決済み」と度々ウソを重ねています。なめてる。
金正日の拉致司令を暴露されたくはないので、拉致司令を暴露される恐れがある被害者は全員死亡したとされているのです。
北朝鮮が日朝首脳会談で拉致を認めて謝罪してから今年で10年。
金正恩体制に変わり、今がチャンスなのです。
さらに拉致被害者のご家族も高齢化していっており、早く解決しなくては、家族が拉致された子どもたちに会えずになくなってしまいます。
世間の関心も薄れていきます。
国家は「国民の生命と財産」を守る義務がある。真の独立国であるならば、自国民を取り返し、国家としての誇りを回復すべきです!
「生きているのになぜ助けられない!」「制裁と国際連携ですべての拉致被害者を救出しよう!」
そのスローガンを胸に、地方から声を上げていきます。
原田りょう
原田りょうです(^-^)
さて本日はブルーリボンについて書こうと思います。

私はこのブルーリボンバッジを胸につけています。
このバッジをつけて朝の挨拶活動をしていると、
「宗教関係の人ですか?」(色がちょっと宗教っぽいと言われました)とか「民主党?」(野田首相がつけているからでしょうか?)
ときには、「北朝鮮関係の人か?」(完全に誤って覚えられています)といった誤解をされます。
このバッジがどういう意味を持つものであるかあまり認知されていません。
これは、ブルーリボン(バッジでなくても構いません)をつけることで、「北朝鮮による拉致被害者の生存と、全員の日本への帰国を願う。」という意思表示をするものです。
これによって、日本国内で拉致被害者救出を求める世論を高め続け、世界中に広め、人々の意識を変えていくことを狙っています。

なぜブルーかというと、近くて遠い国である北朝鮮と、祖国日本を隔てる「日本海の青」や拉致被害者・家族を唯一結ぶ「青い空」をイメージしています。
実際、「そのバッジ何?」と聞かれたら私も説明して、聞いて下さった方に拉致被害の現状をお伝えさせてもらっています。そうすると「そんなん誘拐やん!」とか「そんなん北朝鮮おかしい!」と共感してくれる方が広まっていきます。
同時に、私は若い自分の義務として、触れ合うことの多い同じ若い世代に対してもこの問題を広めていかなくてはならないと思っています。
日本政府が認定している拉致被害者は横田めぐみさんや田口八重子さんなど17人。(拉致の疑いを否定できない特定失踪者を加えると100人を超えると言われています。)
そのうち5人は日本に戻って来ましたが、残りの被害者について北朝鮮は、根拠無く「死亡」「把握していない」としています。
考えてみて下さい。
いきなり自分の子どもなどの愛する人がいなくなる悲しみ。
その人が北朝鮮というヤクザな国家に誘拐されている状況。
今もすぐ近くの国で生きていて、帰ってくるかもしれない状況・・。
それを考えるとやりきれません。
北朝鮮は平成20年には拉致被害者の「調査やり直し」を約束しながら実行せず、「拉致問題は解決済み」と度々ウソを重ねています。なめてる。
金正日の拉致司令を暴露されたくはないので、拉致司令を暴露される恐れがある被害者は全員死亡したとされているのです。
北朝鮮が日朝首脳会談で拉致を認めて謝罪してから今年で10年。
金正恩体制に変わり、今がチャンスなのです。
さらに拉致被害者のご家族も高齢化していっており、早く解決しなくては、家族が拉致された子どもたちに会えずになくなってしまいます。
世間の関心も薄れていきます。
国家は「国民の生命と財産」を守る義務がある。真の独立国であるならば、自国民を取り返し、国家としての誇りを回復すべきです!
「生きているのになぜ助けられない!」「制裁と国際連携ですべての拉致被害者を救出しよう!」
そのスローガンを胸に、地方から声を上げていきます。
原田りょう
こんばんは!原田りょうです(^O^)

さて本日は、「市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~」に参加してきました!
場所は桜井のコミュニティセンター南小会館で開催されました。
私はこの会には毎回参加するようにしています(^^)
この会は、市長がまず30分程話され、
その後、市民の方々が1時間30分質問したり、悩みを言ったりします。
市長に提言させてもらうこともでき、市長の考え方もわかります。
さらに、市民の方々の声も聞くことができるので、
とても有意義な会と思い、いつもたくさんメモをとっています。
ただ、こういった会に参加される市民の方は、
問題意識を持っておられ意識がかなり高い方、
時間があって、夜に家事などしなくて良い方
など限られた声であるという点は十分に留意しなくてはいけません。
ここに参加された方の声を箕面市の10の声とせず、
1の声であるとすることが大事だと思います。
こういう会には参加されない声なき声も探し聞かなくてはいけません。
さて、市長は今回、いつものように財政のこと、
防災のことを話されました。
そこで、私は今回は
1.災害時に安否確認などのネットワークになる自治会の加入率は何%か
また、加入を促す施策は行なっているか
2.国立循環器病センター誘致に向けてプレゼンを2月に行ったが、手応えはどうか。最有力候補地である吹田市や、茨木市、池田市との競争に勝ち抜くことができるのか。誘致の可能性はどうか
との質問をさせて頂きました。(本当はもっと質問したかったのですが、いつも会が長くなるので、後の方のことを考えて控えました)
箕面市は防災改革を進めています。
その基本的な考え方は、
自助、自分を助ける
↓
共助、お互いに助ける
↓
公助、公的部門が助ける
の考え方です。
つまり、何事もできる限り自分で問題解決することが基本で、
それができない場合に、地域やコミュニティで助け合う。
そして、最後に、最終手段として、あくまで補完的な役割として、市役所が最低限の支援を行うということです。(これは災害時だけでなく、社会保障の基本でもあります。民主党は自助をぶっとばして公助の考え方で、社会保障費を膨らませようとしていますが・・。)
この防災対策は3.11の際に、現地の市役所が機能しなかった教訓から来ています。
確かに、市役所の職員さんだけで箕面市民13万人を守ることは不可能ですし、
それだけの食料や水を備蓄することも出来ません。
そこで、「自分の身は自分で守る」という考え方を市民の方に広め、
備蓄のお願いや自治会への加入をしてもらい、行政がなんでもやるのではなく、行政はできる範囲のことをする。
この箕面市の考え方や防災対策は正しいと思います。
ただし、以前から懸念していたのが、
災害時のセーフティネットとなる自治会に入っている方の割合はどれくらいか。
経験やまわりの声を聞くと、後輩の大学生や単身世帯の加入率は著しく低い。
また、核家族化やマンション暮らし、孤立世代の増加などで、自治会の加入は確実に減っていると思っていました。
実際、質問の答えは、
箕面の世帯の自治体加入率54.6%。
加入促進対策はなし。
これでは災害時、地域は機能しない。孤立する方も出てくる。
さらに地域コミュニティ再生や、地域で子育て、孤立死防止などにつながるため、
自治体への加入の促進はかなり重要になってきます。
私は、単身世帯の大学生へのアプローチ(大学生は体力もあるので、災害時地域のリーダーになる)を推進していくとともに、例えば職員さんに戸別訪問してもらうなどして地道に自治体への加入件数を増やしていきます。
まだ加入していない方は是非自治会に加入してください。
入り方は簡単、
1.市役所の自治会係に電話(072-723-2121)「自治会に入りたいです!」
2.最寄りの自治会の自治会長さんの連絡先を聞きます。「~(住所)に住んでいるのですが自治会長お連絡先をお願いします」
3.自治会長さんに電話し、加入の旨お伝えしてください「自治会に入りたいです、宜しくお願いします」
これをしておくだけで、災害時に地域のセーフティネットに加入できます。
また情報や物資配布なども自治会が優先的に行われます!
少し長くなってしまいましたので、国立循環器病センターの話はまた今後のブログに回させて頂きます。
最後まで見て下さってありがとうございます。
私は被災地での救援活動の経験から、災害に強い箕面をつくっていきます!
原田りょう

さて本日は、「市長ほっとミーティング~市民と倉田市長の意見交換会~」に参加してきました!
場所は桜井のコミュニティセンター南小会館で開催されました。
私はこの会には毎回参加するようにしています(^^)
この会は、市長がまず30分程話され、
その後、市民の方々が1時間30分質問したり、悩みを言ったりします。
市長に提言させてもらうこともでき、市長の考え方もわかります。
さらに、市民の方々の声も聞くことができるので、
とても有意義な会と思い、いつもたくさんメモをとっています。
ただ、こういった会に参加される市民の方は、
問題意識を持っておられ意識がかなり高い方、
時間があって、夜に家事などしなくて良い方
など限られた声であるという点は十分に留意しなくてはいけません。
ここに参加された方の声を箕面市の10の声とせず、
1の声であるとすることが大事だと思います。
こういう会には参加されない声なき声も探し聞かなくてはいけません。
さて、市長は今回、いつものように財政のこと、
防災のことを話されました。
そこで、私は今回は
1.災害時に安否確認などのネットワークになる自治会の加入率は何%か
また、加入を促す施策は行なっているか
2.国立循環器病センター誘致に向けてプレゼンを2月に行ったが、手応えはどうか。最有力候補地である吹田市や、茨木市、池田市との競争に勝ち抜くことができるのか。誘致の可能性はどうか
との質問をさせて頂きました。(本当はもっと質問したかったのですが、いつも会が長くなるので、後の方のことを考えて控えました)
箕面市は防災改革を進めています。
その基本的な考え方は、
自助、自分を助ける
↓
共助、お互いに助ける
↓
公助、公的部門が助ける
の考え方です。
つまり、何事もできる限り自分で問題解決することが基本で、
それができない場合に、地域やコミュニティで助け合う。
そして、最後に、最終手段として、あくまで補完的な役割として、市役所が最低限の支援を行うということです。(これは災害時だけでなく、社会保障の基本でもあります。民主党は自助をぶっとばして公助の考え方で、社会保障費を膨らませようとしていますが・・。)
この防災対策は3.11の際に、現地の市役所が機能しなかった教訓から来ています。
確かに、市役所の職員さんだけで箕面市民13万人を守ることは不可能ですし、
それだけの食料や水を備蓄することも出来ません。
そこで、「自分の身は自分で守る」という考え方を市民の方に広め、
備蓄のお願いや自治会への加入をしてもらい、行政がなんでもやるのではなく、行政はできる範囲のことをする。
この箕面市の考え方や防災対策は正しいと思います。
ただし、以前から懸念していたのが、
災害時のセーフティネットとなる自治会に入っている方の割合はどれくらいか。
経験やまわりの声を聞くと、後輩の大学生や単身世帯の加入率は著しく低い。
また、核家族化やマンション暮らし、孤立世代の増加などで、自治会の加入は確実に減っていると思っていました。
実際、質問の答えは、
箕面の世帯の自治体加入率54.6%。
加入促進対策はなし。
これでは災害時、地域は機能しない。孤立する方も出てくる。
さらに地域コミュニティ再生や、地域で子育て、孤立死防止などにつながるため、
自治体への加入の促進はかなり重要になってきます。
私は、単身世帯の大学生へのアプローチ(大学生は体力もあるので、災害時地域のリーダーになる)を推進していくとともに、例えば職員さんに戸別訪問してもらうなどして地道に自治体への加入件数を増やしていきます。
まだ加入していない方は是非自治会に加入してください。
入り方は簡単、
1.市役所の自治会係に電話(072-723-2121)「自治会に入りたいです!」
2.最寄りの自治会の自治会長さんの連絡先を聞きます。「~(住所)に住んでいるのですが自治会長お連絡先をお願いします」
3.自治会長さんに電話し、加入の旨お伝えしてください「自治会に入りたいです、宜しくお願いします」
これをしておくだけで、災害時に地域のセーフティネットに加入できます。
また情報や物資配布なども自治会が優先的に行われます!
少し長くなってしまいましたので、国立循環器病センターの話はまた今後のブログに回させて頂きます。
最後まで見て下さってありがとうございます。
私は被災地での救援活動の経験から、災害に強い箕面をつくっていきます!
原田りょう
皆さんこんばんは(^o^)
原田りょうです!

本日はホテルニューオータニにて、
自民党衆議院大阪一区支部長 大西ひろゆき先生主催の
「大西ひろゆき君を衆議院に送る会」に出席させて頂きました。
衆議院議員の石破茂先生と参議院議員の西田昌司先生をお招きした、
国防を中心としたパネルディスカッションを含む政経パーティーです!

↑まずは自民党衆議院大阪一区支部長 大西ひろゆき先生と。
↑自民党総裁候補、石破茂衆議院議員と。

↑石破先生と本日お会いさせて頂けるとのことでしたので、事前に石破先生の著書「国防」を拝読させて頂きました。写真は家に掲揚している特大日の丸と先生の著書。日本の国防についてわかりやすく書かれた名著です。
石破先生からは色々なアドバイスを頂きましたが、
「自民党は若いものが頑張らないといけない!」とおっしゃられました。
25歳、頑張っていく所存でございます!

↑本日のもう一方のゲスト、参議院議員 西田昌司先生と
他にも次期自民党大阪府連青年局長の田中先生に色々な先生をご紹介頂いて、
たくさん勉強させて頂きました。

↑衆議院議員 松波ケンタ先生と

↑自民党なにわ塾でお世話になっている現自民党大阪府連青年局長の大阪市議会議員 柳本顕先生と
↓そして、本日本当にたくさんの方々を紹介して下さった次期自民党大阪府連青年局長の田中先生と。
お忙しいにもかかわらず、いつも色々な相談に親身になって乗ってくださったり、
様々なことを教えてくださる私の父のような方です(T_T)(勝手にそう思っています)

いつも本当にありがとうございます。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
原田りょう
原田りょうです!

本日はホテルニューオータニにて、
自民党衆議院大阪一区支部長 大西ひろゆき先生主催の
「大西ひろゆき君を衆議院に送る会」に出席させて頂きました。
衆議院議員の石破茂先生と参議院議員の西田昌司先生をお招きした、
国防を中心としたパネルディスカッションを含む政経パーティーです!

↑まずは自民党衆議院大阪一区支部長 大西ひろゆき先生と。

↑自民党総裁候補、石破茂衆議院議員と。

↑石破先生と本日お会いさせて頂けるとのことでしたので、事前に石破先生の著書「国防」を拝読させて頂きました。写真は家に掲揚している特大日の丸と先生の著書。日本の国防についてわかりやすく書かれた名著です。
石破先生からは色々なアドバイスを頂きましたが、
「自民党は若いものが頑張らないといけない!」とおっしゃられました。
25歳、頑張っていく所存でございます!

↑本日のもう一方のゲスト、参議院議員 西田昌司先生と
他にも次期自民党大阪府連青年局長の田中先生に色々な先生をご紹介頂いて、
たくさん勉強させて頂きました。

↑衆議院議員 松波ケンタ先生と

↑自民党なにわ塾でお世話になっている現自民党大阪府連青年局長の大阪市議会議員 柳本顕先生と
↓そして、本日本当にたくさんの方々を紹介して下さった次期自民党大阪府連青年局長の田中先生と。
お忙しいにもかかわらず、いつも色々な相談に親身になって乗ってくださったり、
様々なことを教えてくださる私の父のような方です(T_T)(勝手にそう思っています)

いつも本当にありがとうございます。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
原田りょう
皆さんこんばんは!(^o^)丿
原田りょうです。
さて、本日の自由民主党(以下、自民党)大阪府連青年局の役員会で、
正式に「自民党大阪府連青年局 副幹事長」に任命して頂きました。
これからは今まで以上に自民党の再興に尽力していく次第です。

さて、私は自民党に所属しています。
大学1年のときから、自民党の衆議院議員のもとで勉強させて頂きました。

↑自民党で箕面駅での東日本大震災の募金活動
↑自民党なにわ号での街頭演説
自民党政治大学校なにわ塾という自民党の政治塾にも通いました。

↑小池百合子元防衛大臣と首相官邸で対談
ただ、最近では、みなさんからよく「維新の会じゃないの?」「なんで自民党なんかに入っているの?」と聞かれます。
自民党は、日本を発展させて頂いた先人への感謝し、素晴らしい伝統や文化、歴史を重視し、それらを作り上げてくれた祖先の方々への尊敬を持っています。自民党は確かな保守政党です。
さらに自民党は自助自立を基本とし、「バラマキより将来への投資を重視する」ことを宣言しています。
家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する。
日本の伝統や文化を重んじ、日本らしい日本を確立する。
そういった自民党の綱領に私は共感しています。
※自民党に入ったから自民党の考えに至ったのではなく、自分の考えにあっているので自民党を選びました。この点を逆に思われることが多いです。
※あと、自民党に入ったからといって、地方議会でお金がもらえることはありません!
よく、「政党に所属しているから、金も人もたくさんあるんだろ」
と言われるのですが、悲しきかな、全くありません!
お金は自分の貯金を切り崩していますし、人は仕事をしている知り合いが仕事の合間をぬって来てくれています。ただ確かに自民党の中でたくさんの先輩議員の方々と交流させていただいているので、そこで知り合いの方が増えたのは事実です。たくさんの先輩議員の方から様々なことを教えて頂けるのは本当に力になります。
でも手伝いに来てくれるのはもちろん任意ですし、別に政党に所属しているから来てくれるというわけではありません。
しかし、「自民党あかんなあ」「自民党何やってんだ」と最近よく聞くことも事実です。
確かに今の自民党、何かがおかしい。
支持率も低迷していて、逆風が吹いています。
世間の方の目は確かに厳しいです。
しかし、それならば私が内側から変えていこう!と思い立ちました。
箕面では市議会の最大会派が自民党です。つまり一番力を持っています。
会派に所属せず一人で活動するのに比べて、会派の中の人数分のアンテナがあるので、市民の方々の声や、箕面市の様々な問題など、無所属の場合に比べ、たくさんの情報を集めることができます。。
知識や、力が何倍にもなります。
さらに、幹事長会議等は会派を組んでいない議員は入れないので、無所属だと議会での重要な協議事項から漏れてしまいます。それ程無責任なことはありません。
外から批判するより、内側に入って話し合いに加わり変えていく、方向転換させる方が現実的です。
批判ばかりではなく、本当に市民の方々のために、確かに政策を実行していく。
本当に箕面のことを考えたときに、自民党しかありませんでした。
停滞している自民党に25歳、新しい風を吹き込みます!
今後共応援よろしくお願いします!
原田りょう
原田りょうです。
さて、本日の自由民主党(以下、自民党)大阪府連青年局の役員会で、
正式に「自民党大阪府連青年局 副幹事長」に任命して頂きました。
これからは今まで以上に自民党の再興に尽力していく次第です。

さて、私は自民党に所属しています。
大学1年のときから、自民党の衆議院議員のもとで勉強させて頂きました。

↑自民党で箕面駅での東日本大震災の募金活動

自民党政治大学校なにわ塾という自民党の政治塾にも通いました。

↑小池百合子元防衛大臣と首相官邸で対談
ただ、最近では、みなさんからよく「維新の会じゃないの?」「なんで自民党なんかに入っているの?」と聞かれます。
自民党は、日本を発展させて頂いた先人への感謝し、素晴らしい伝統や文化、歴史を重視し、それらを作り上げてくれた祖先の方々への尊敬を持っています。自民党は確かな保守政党です。
さらに自民党は自助自立を基本とし、「バラマキより将来への投資を重視する」ことを宣言しています。
家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する。
日本の伝統や文化を重んじ、日本らしい日本を確立する。
そういった自民党の綱領に私は共感しています。
※自民党に入ったから自民党の考えに至ったのではなく、自分の考えにあっているので自民党を選びました。この点を逆に思われることが多いです。
※あと、自民党に入ったからといって、地方議会でお金がもらえることはありません!
よく、「政党に所属しているから、金も人もたくさんあるんだろ」
と言われるのですが、悲しきかな、全くありません!
お金は自分の貯金を切り崩していますし、人は仕事をしている知り合いが仕事の合間をぬって来てくれています。ただ確かに自民党の中でたくさんの先輩議員の方々と交流させていただいているので、そこで知り合いの方が増えたのは事実です。たくさんの先輩議員の方から様々なことを教えて頂けるのは本当に力になります。
でも手伝いに来てくれるのはもちろん任意ですし、別に政党に所属しているから来てくれるというわけではありません。
しかし、「自民党あかんなあ」「自民党何やってんだ」と最近よく聞くことも事実です。
確かに今の自民党、何かがおかしい。
支持率も低迷していて、逆風が吹いています。
世間の方の目は確かに厳しいです。
しかし、それならば私が内側から変えていこう!と思い立ちました。
箕面では市議会の最大会派が自民党です。つまり一番力を持っています。
会派に所属せず一人で活動するのに比べて、会派の中の人数分のアンテナがあるので、市民の方々の声や、箕面市の様々な問題など、無所属の場合に比べ、たくさんの情報を集めることができます。。
知識や、力が何倍にもなります。
さらに、幹事長会議等は会派を組んでいない議員は入れないので、無所属だと議会での重要な協議事項から漏れてしまいます。それ程無責任なことはありません。
外から批判するより、内側に入って話し合いに加わり変えていく、方向転換させる方が現実的です。
批判ばかりではなく、本当に市民の方々のために、確かに政策を実行していく。
本当に箕面のことを考えたときに、自民党しかありませんでした。
停滞している自民党に25歳、新しい風を吹き込みます!
今後共応援よろしくお願いします!
原田りょう
皆さんこんばんは!
今朝から箕面観光ホテルで、北摂へ避難している被災された方々を支援する大お花見会に参加させて頂きました。
東日本大震災から1年。
現在東北から大阪府内に避難されて来たご家族は数百世帯。
箕面では50世帯、16名の子供たちが避難してきています。
私は現地にすぐにボランティアに入り、
その後も被災地支援団体ACTIONでずっと現地でボランティアをしてきました。
今までは現地で支援活動するばかりでしたので、
今回東北から避難してきて、こちらに暮らされているご家族や子供たちと
一緒にお話ししたり、一緒に遊んだりするのは初めてで
とても勉強になりました。
こちらに避難されてきている方は
どういう支援を必要とされているのか、故郷への愛着、土地柄の違いなど。
様々なことを聞かせて頂きました。
ただ受け入れるだけじゃダメで、遅れていた授業のフォローやメンタルケアなど、
避難されてきた方々の目線に立った支援が必要です。
それから、ひたすら子供たちと竹とんぼで遊んでいました。(2時間くらいです笑)
私自身楽しくて、社会に子供たちと遊ぶ場がもっとあれば良いな、という課題も見つけました。
子育てを地域で担うのは、地域の人にとって別に負担ではありません。
むしろ癒しであると思います。
(ある地域の市民アンケートでは、今後の子育て支援への参加意向は全体の54.4%に上り、年代・性別にかかわらずほぼ半数の人に参加意向がある。との調査結果もあります。)
特に単身世帯の私のような方にとっては、子供たちと触れ合うことは、
安心感が得られ、自分が必要とされているという充実感を得ることができます。
地域で子育て。これは絶対に必要です。
現在核家族化が進んでおり、地域コミュニティも希薄化する中で、
おじいちゃんおばあちゃんの住む三世代世帯などで子育てのノウハウが継承されることもなく、核家族化が進展して子育てを一人で抱え込んでしまうお母さん方が増えています。
誰にも相談できず、最悪虐待してしまうという事態にまで発展してしまいます。
これを防ぐためにも、地域で子育てをすることは重要です。
身近で色々な世代の人に子育てをサポートしてもらえたり相談に乗ってもらえる安心感が生まれます。
子供たちも色々なことを学べます。
また子は鎹(かすがい)と言うように、
子供を通じて地域のコミュニティが生まれると思います。
私はこれからも、
1.被災されこちらに避難されてきた方々への支援
2.地域の大人や大学生が子供たちと一緒に触れ合う(遊ぶ)機会をもっと提供していく
という2つのことを行なっていきます。
子供たちのため、応援よろしくお願いします!
原田りょう
今朝から箕面観光ホテルで、北摂へ避難している被災された方々を支援する大お花見会に参加させて頂きました。
東日本大震災から1年。
現在東北から大阪府内に避難されて来たご家族は数百世帯。
箕面では50世帯、16名の子供たちが避難してきています。
私は現地にすぐにボランティアに入り、
その後も被災地支援団体ACTIONでずっと現地でボランティアをしてきました。
今までは現地で支援活動するばかりでしたので、
今回東北から避難してきて、こちらに暮らされているご家族や子供たちと
一緒にお話ししたり、一緒に遊んだりするのは初めてで
とても勉強になりました。
こちらに避難されてきている方は
どういう支援を必要とされているのか、故郷への愛着、土地柄の違いなど。
様々なことを聞かせて頂きました。
ただ受け入れるだけじゃダメで、遅れていた授業のフォローやメンタルケアなど、
避難されてきた方々の目線に立った支援が必要です。
それから、ひたすら子供たちと竹とんぼで遊んでいました。(2時間くらいです笑)
私自身楽しくて、社会に子供たちと遊ぶ場がもっとあれば良いな、という課題も見つけました。
子育てを地域で担うのは、地域の人にとって別に負担ではありません。
むしろ癒しであると思います。
(ある地域の市民アンケートでは、今後の子育て支援への参加意向は全体の54.4%に上り、年代・性別にかかわらずほぼ半数の人に参加意向がある。との調査結果もあります。)
特に単身世帯の私のような方にとっては、子供たちと触れ合うことは、
安心感が得られ、自分が必要とされているという充実感を得ることができます。
地域で子育て。これは絶対に必要です。
現在核家族化が進んでおり、地域コミュニティも希薄化する中で、
おじいちゃんおばあちゃんの住む三世代世帯などで子育てのノウハウが継承されることもなく、核家族化が進展して子育てを一人で抱え込んでしまうお母さん方が増えています。
誰にも相談できず、最悪虐待してしまうという事態にまで発展してしまいます。
これを防ぐためにも、地域で子育てをすることは重要です。
身近で色々な世代の人に子育てをサポートしてもらえたり相談に乗ってもらえる安心感が生まれます。
子供たちも色々なことを学べます。
また子は鎹(かすがい)と言うように、
子供を通じて地域のコミュニティが生まれると思います。
私はこれからも、
1.被災されこちらに避難されてきた方々への支援
2.地域の大人や大学生が子供たちと一緒に触れ合う(遊ぶ)機会をもっと提供していく
という2つのことを行なっていきます。
子供たちのため、応援よろしくお願いします!
原田りょう