fc2ブログ

03

07

コメント

牧地区・高山地区で進む農地集約化!

豊能町の牧地区・高山地区では、農地中間管理機構が借り入れている農地を対象に、農家の皆さんの費用負担なく、農地整備(ほ場整備)を行う事業を実施しています。

今までは大阪府の負担率が低く、豊能町の負担が大きかったのでなかなか実現できませんでした。
原田りょうが大阪府議会で繰り返し質問し、大阪府の支出割合が増え、豊能町の負担が大きく軽減し、事業が進展しました。(大阪府もその旨説明会で言ってくれています。)

具体的には、大阪府の補助率が15%⇒27.5%へ増加(豊能町の負担は22.5%⇒10%へ減少)。
これにより、一体いくら、豊能町の負担を軽減できたか大阪府に試算してもらいました。

○牧地区
現在計画中の牧地区のほ場整備事業の概算事業費:5.3億円
町負担は12.5%の減になるので、5.3億円×12.5/100=66,250,000円の減

○高山地区
現在計画中の高山地区の事業費:2.9億円
町負担は12.5%の減になるので、2.9億円×12.5/100=36,250,000円の減

⇒1億円以上の豊能町の財政削減を実現しました。

この事業は、農業の担い手不足・遊休農地の解消を進める大きな可能性を秘めた事業。この2地区でしっかりと成功して横展開できるように、引き続きしっかりと進めてまいります。

03

05

コメント

大きく動いた瞬間~府外の私立高校も無償化へ~

私立高校の授業料完全無償化について。
先の私の代表質問において、吉村知事が「府外の私立高校に通う子供たちも無償化の対象に加える」と初めて公に答弁して大きく動いた瞬間です。

私立高校の生徒・保護者が負担する授業料の無償化については、従来、府外の私立高校に通う府内の子供たちは無償化の対象外でした。

それにより、私の地元のような県境の地域の保護者の皆さんからは、府外の私立高校も無償化の対象に加えて欲しいとの声をずっといただいてきました。

自民党大阪府議団としても、この間ずっとずっと要望をし続けてきましたが、前向きな答えは得られませんでした。

今回のやり取りで初めて名言をされましたので、今後府外の私立高校へのキャップ制の議論など難しい制度設計があると思いますが、府内の子どもたちが平等に対象になることは素晴らしいこと。

我々としても、私立高校の完全無償化を今後しっかりと進めてまいります。


02

06

コメント

皆さんの命を守る!

この間、寒い日が続き、融雪剤(塩カル)が不足している状況です。
それにより、各土木事務所から、地元の業者に対して節約しながら融雪剤を使うようにという指示が出ていました。
それによって、大きな道路にしか融雪剤が撒かれずに、今まで撒いていたような凍結しやすい道路に融雪剤が撒かれずに危険な状態が続いていました。

地元の方から、危険なのでなんとかして欲しいと相談を受け、この間、大阪府に直談判。
なんとか、かなりの量を発注してもらうことができましたので、10日以内には地元に届くとのことです。

ついては、今後はしっかりと融雪剤を大きな道路以外にも撒いてくれるとのことですので、一安心。
今後は、従来よりも備蓄量を1.5倍に増やしていただけることになりました。

皆さんの命に関わることですので、節約して使うなどあり得ないことです。
今後も、地元の大阪府議会議員として、地元の安全対策に全力を注いでまいります。

※融雪剤とは※
寒い日に道路上に白い粉が撒かれているのを見かけることがあるかもしれません。
これが融雪剤です。融雪剤は、雪の多い地域で車が安全に走行するために欠かせない安全対策の一つです。雪をとかす効果と、雪が積もらないよう防ぎ、雪どけ水の凍結を防止する効果もあります。
雪が降るシーズンになると高速道路などでは必ず道路上に散布されており、防雪対策として欠かせない薬剤だといえます。

12

20

コメント

9月定例会、閉会

本日、大阪府議会9月定例会が閉会。
9月28日から本日まで84日間のロングランでした。

本日は、我々、自民党大阪府議団が提出しました「旧統一教会等の悪質な活動とは一線を画する決議」や、国に対して被害者の救済を求める意見書も全会一致で可決。

さらに、物価高騰の影響を受ける子育て世帯を支援する、府内18歳以下の子どもに対し、1人あたり10キロ相当の5000円分のコメを購入できる電子クーポンか、同じ額の食料品をHPから選んでいただいて配付する補正予算も可決。
来年3月から、大阪府HPから申請を開始します。

ただし、こちらに関しては、議会での審議が十分になされないまま可決となりましたので、本日、吉村知事に対して制度を改善すべく緊急要望を実施。
担当部長と意見交換しながら、より良い制度となるように提言いたしました。

また、新型コロナで業務の負担が増している、施設で働く介護士や保育士、幼稚園の先生などに1万円分のギフトカードを配付する補正予算も可決しました。
2月頃から施設ごとに配布を開始します。

批判より提案。
皆さまからいただいた声を、しっかりと大阪府政に届けています!





09

16

コメント

箕面森町第3区域内のバス停設置!

箕面森町の第3区域は、新名神高速道路の箕面ICから約3分の好立地を生かして、企業用地全 23 区画が全て埋まり、順次開業していっています。

しかし、バスが通らないことから、雇用の確保が難しく開業できない、との相談を事業者さんからいただき、この間、大阪府に依頼し、協議しながらバス停の設置に向けて動いていました。

そして、ついに先日(9月1日)に第3区域内にバス停留所を開設(箕面森町西バス停留所)することができました。

これで、少しでも豊能町の方をはじめとして、近隣から雇用が集まれば幸いです。
政策、実現中!



プロフィール

原田 りょう

Author:原田 りょう
はじめまして、大阪府議会議員の原田りょうです!
HP:http://haradaryo.net/

昭和61年8月23日生まれ
私立智辯学園高等学校 卒業
大阪大学法学部(政治専攻)卒業
自民党政治大学なにわ塾 卒業

被災地支援団体ACTION 前代表
衆議院議員事務所勤務
箕面市議会議員(全国最年少25歳で当選)

自民党大阪府連青年局 青年部長
(一社)箕面青年会議所 理事

平成27年、大阪府議会議員に当選。
最年少府議として、現在全力で活動中!

原田りょうTwitter

月別アーカイブ

Designed by

Ad