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池田子ども家庭センターが箕面へ!

この間、池田子ども家庭センターの老朽化と狭隘化を議会で指摘し続け、さらなる虐待対応の強化のため早期の箕面市への移転を訴え続け、令和6年春頃の箕面市への早期移転が実現しました。

萱野南図書館・教育センターの跡地へ移転し、箕面船場阪大前駅からすぐの好立地となり、十分な相談室や執務スペースが確保され、児童虐待対応が強化されます。

6年前に箕面で痛ましい虐待事案が発生しましたが、子ども家庭センターの体制強化で防げる虐待事案もあります。

もう二度とあのような痛ましい事件を繰り返さないように、今後も児童虐待防止やDV防止などに全力で取り組んでまいります。

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マスクについて結局どうしたらよいの?

本日3月13日より、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となっています。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

※学校におけるマスク着用の考え方の見直しは4月1日から適用となります。

○着用が効果的な場面
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、以下の場面では、マスクの着用を推奨します。

・医療機関を受診するとき
高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問するとき
通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車するとき
(※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
・新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行くときについては、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

・症状がある場合など
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
(咳エチケットを心掛け、マスクがない場合に咳やくしゃみが出るときは、ティッシュ・袖などで口と鼻を覆いましょう。)

・医療機関や高齢者施設などの対応
高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨します。

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一人じゃない!

色々な方がわざわざ買ってきてくれました…涙。
忙しい中わざわざ探してくださったご厚情染み入ります。本当に嬉しかったです。これで喉も回復です!

人の温かさに触れながら、戦わせていただく日々です。一人じゃない。

今日も全力で頑張ります!日々感謝。

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12年の日に思うこと

本日で東日本大震災から12年。
改めて、震災にて犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

12年経ってもなお、福島では避難指示解除ができていない地域があり、復興は道半ばと今なお被災地へ思いを馳せています。
一方で、被災地の復興は新たなステージに入り、人口減少・少子高齢化という、私の地元でも抱える大きな課題が横たわっています。

私自身は、ずっと現地でボランティア活動を続け、関西でボランティア団体を立ち上げて、学生を100人単位で被災地に派遣する被災地支援活動を続けてきました。

市議会議員に立候補する覚悟を決めてから自分の役割はまずは自分の地域を良くすることだと団体からは退きましたが、被災地の復興にはこれからも携わっていきたいとの思いは今なお強く持っています。

少子高齢化・人口減少という課題を、まずは自分のまちで解決する。その取り組み(例えば、昨日のAIオンデマンド交通のようなこと)を、同じ課題を抱える自治体にも波及させる。そのことが、きっと被災地支援にも繋がると信じています。

これからも、まちのため、真の復興のため。 
東日本大震災の経験と教訓を決して風化させることなく未来へと伝え、引き続き全力で取り組んでまいります。
ps 今では防災士の資格も取って、その時の教訓を生かして、地元の、そして大阪の災害に強いまちづくりを進めてまいります。

~~~
(↓当時のボランティア活動のブログ)
http://haradaryo.blog60.fc2.com/blog-entry-11.html?sp

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最後の総務常任委員会

本日は、任期中最後の総務常任委員会での質問。
質問の一つが毎日新聞に取り上げられました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/90335b13a29f9479ea78deee44e4ed4a00a9c7d8


以下の項目について質問し、前に進んだもの、良い回答が得られなかったものなどありますが、今回特に取り上げたのは、AIオンデマンド交通の普及促進について。(後述)

豊能町のハニタスはあくまで試行実施。
今後の本格実施となると、採算ベースで民間事業者の努力で行うのはハードルが高く、町の大きな補助を入れるもの難しい。
大阪府や国がしっかりと補助をしないと立ち行かないので、大阪府としての取り組みを求めました。(後述)

~質問概要~
①G7貿易大臣会合の堺以外の市町村との連携とその恩恵
⇒南大阪だけではなく、晩餐会で使う産品やお土産などは大阪府内全体から選定する。
②実態に即した選挙啓発について(啓発活動の変更点)
⇒今回の統一地方選挙から、新しくLINEも啓発に追加する。
③職員の時間外労働について
⇒削減目標を定め、過去最悪の時間外労働を是正すべき!と主張
④人的関与ポストの人材バンク制度への登録について
⇒人材バンクを隠れ蓑にして、天下りが今なお残る現状を指摘。
⑤防災アプリを導入する意義について
⇒既に導入されている市町村のアプリと棲み分けして相乗効果を図るべき。
⑥AIオンデマンド交通モデル事業の概要と今後の展開


(原田)地域の移動課題への対応として期待される「AIオンデマンド交通」について。今年度、大阪府が「AIオンデマンド交通モデル事業費補助金」を創設し、豊能町西地区のプロジェクトを採択。阪急バスが「HANI+(ハニタス)」というAIオンデマンド交通のブランドを立上げ、実証運行が先月行われた。事前予約制ではなくスマホアプリでリアルタイムに予約できること。坂道の多いニュータウンでの高齢者の移動課題等に対し、乗降ポイントが自由に設定でき、地域内の移動を面的にカバーできることが、従来のバスにない特性。
新たな交通手段として大いに期待している。この取組みが実装に繋がれば、他の市町村や交通事業者にとっても好事例になることは間違いない。そこで、実証運行を終えた豊能町での取組において、どのような声があがっているか地域の反応について伺う。

(答え)今回実証を行った豊能町西地区は対象人口が約14,000人、高齢化率49.4%で、坂道の多いニュータウンエリアである。阪急バス、京都タクシー、豊能町がAIオンデマンド交通実証実験協議会を設立し、町施設や病院、商業施設をはじめ115カ所に乗降ポイントを設置し、ワゴンボックス車両3台を用いて、2月1日から1か月間、運賃無料の実証運行が行われた。
速報値ベースの利用状況は、一日平均で約110名が乗車、乗り合い率が65%を超えている。事業者からは、今後の利用が十分期待される結果であると聞いている。
また、具体的な地域の声としては、事業者が行ったアンケートや聞き取りで
・家の近所に乗降ポイントがあり外出しやすくなった。
・将来の免許返納のことを考えると継続して欲しい。
・子供の塾通いに使わせたい。
といった好意的な意見が寄せられている。一方で、
・案内される到着予定時刻の幅をなるべく小さくして欲しい。
・電話予約の方からは、電話が繋がりにくい。
といったサービス改善の意見も上がっている。
協議会では、こういった意見を踏まえたサービス改善や、今後のAIオンデマンド運行の在り方の検討をさらに進めることとされている。

(原田)課題は幾つかあるが、好意的な意見が多くあるのが分かった。改めて、採択地区でのAIオンデマンド交通の実装を期待する。
しかし、AIオンデマンド交通の実装後の持続的な運行には、採算性の課題があると思っている。今回の事業では交通事業者に運行・経営の主体としての役割を期待するものであるが、交通事業者に対する支援は欠かせないのではないか。事業者支援は市町村の単独予算のみでは現実的に対応が不可能で、国や大阪府の補助が必要であると思っている。採択した2地区の取組も、実装した後の事業の継続性が心配である。先行モデルとなる2地区の取組を、府としてしっかり支援すべき。

(答え)地域交通については、路線バスの廃止や減便により交通不便地が拡大する一方で、高齢化の進行による移動困難者の増加等により、自治体においては、路線バスの運行維持やコミュニティバスの運営などに多大な費用を要している。
AIオンデマンド交通は、運営の効率化による費用の抑制や、同じ費用でもよりサービスの充実が期待でき、地域公共交通の持続可能性を高めるモビリティサービスとして市町村からの期待は高い。
今年度実証を行った2地区では、今年度の結果を踏まえ、令和6年度以降の本格実装に向けて、来年度第二期実証を行う予定。こうした取組みを後押しできるよう、府として来年度の本補助金について今議会に予算案を上程している。
令和6年度以降の実装段階の支援については、府として国の補助制度について、制度の拡充など要望しているところであり、引き続き働きかけを行っていく。



プロフィール

原田 りょう

Author:原田 りょう
はじめまして、大阪府議会議員の原田りょうです!
HP:http://haradaryo.net/

昭和61年8月23日生まれ
私立智辯学園高等学校 卒業
大阪大学法学部(政治専攻)卒業
自民党政治大学なにわ塾 卒業

被災地支援団体ACTION 前代表
衆議院議員事務所勤務
箕面市議会議員(全国最年少25歳で当選)

自民党大阪府連青年局 青年部長
(一社)箕面青年会議所 理事

平成27年、大阪府議会議員に当選。
最年少府議として、現在全力で活動中!

原田りょうTwitter

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